タグ： 早苗の愛しい子達 花骨のオフィリアHO2ネタバレ注意

OPP11　カラーコード#BB0000 無口無表情。口数も少ない分行動で自分のことを示すタイプ。ただ、現場での勘はかなり優秀であるが日常生活や書類作業などになると一気に脳筋になり書類の記入ミスや資料を調べる時も頓珍漢な処から探し出す時もあるなどかなりの問題行動が目立つ。更には自分のことに対しては無頓着なため食事を抜いたりおしゃれはおろか洗うだけ洗って放置したりなども目立つ。かなりの面倒くさがりともいえる。彼女のピアスも1つ失くしてしまっている(どこで失くしたかも覚えてない)がお気に入りのため不格好であろうが気にせず毎日つけている。 しかしその分人に頼まれたこと以外にも自分から進んで仕事をこなそうとしたり困っている人がいたら必ず何かしらで行動をとってその人を助けようとしたりなど正義感が強く優しい一面もある。ただ、情報を集めるため昔交流があった裏社会とも未だに交流しており、顔の傷や強気な態度、更には護身術のため鍛えたその腕っぷしのお陰で怖がられることが多く孤立しがちである。 以前から依頼されていたことは今は破棄されているが個人的に気になっていたのとまだ解決していないのが心残りであったため今もこっそり調べているが手掛かりがないため全然進展してない。彼女にとっては一度引き受けた依頼は全部こなすまでやり続けたいためやきもきしている状況である。 更に過去に殺されかけた(その時に顔の傷が増えた)のを助けられたHO4に対してはまだ借りを返せていないため借りを返したいが連絡先更には名前も知らないため何もできない状態である ----------------過去設定(蛇足)--------------- 彼女は………いつも孤独だった。事故で両親亡くし、悲しみに暮れている中引き取られた先で想像するだけで嫌悪感が走るぐらいの虐待を受けていた。暴力はもちろんネグレクトや酷いときは強姦まで……様々な仕打ちを受け続けた彼女が何も語らなくなり更に家に帰ることを拒否して夜の街を彷徨う様になるまで時間はかからなかった。時には絡まれ喧嘩もしたが不良仲間として今も連絡を取っている仲間と出会ってそれなりに楽しい日々を送っていたのだがある日少しの用事で久しぶりに一応家族と呼べる人達がいない時価を狙って家に帰ったのだがたまたまその人たちと鉢合わせしてしまい今までよりも酷い仕打ちを受けその騒ぎで警察沙汰にもなった(その時の傷が顔に残っている)。その後は施設に引き取られ、施設の人は優しい人が多かったが不良時代のことが忘れず一匹狼を貫いていた。ただ、施設の人たちのお陰と自分が受けた仕打ちから自分のような人を増やしたくないのと困っている人を救いたいという思いで今の職業に就いた。

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