タグ： ゆみちゃん家

「恋人は星です。なんて・・・開き直れるほど私強くないので」 天文学専攻教授。フィールドワークも兼ねて小中高生対象の星を見る会をよく開いている。 占星術が得意で、占いは怖いくらい非常によく当たると評判。 光の感覚を無理やり白兵戦の力に変え、魔導書（物理）で戦う。 元々体が弱く、喘息持ち。戦闘が長引くと体にガタが来るので短期決戦を好む。 星を見る会も好評だし、占いも絶好調。 …だが自分の運命は占えないし、病弱なせいで運命の相手は一向に現れない。 それは自分の弟にも適応され、弟の運命も占えない。 弟の不治の病が治る運命も茉莉には見えなかった。 弟には恋人がいるが自分の恋は長続きしないことだけがコンプレックス。 好きな食べ物は棒々鶏。 過去は鋭い感覚を生かし、後方支援として、教官として活動していた。 訓練中、チルドレンが暴走。 前衛の力もなく、かつ喘息が祟り、茉莉の奮闘虚しくその場にいたチルドレンは攻撃に巻き込まれ大多数が死亡。 事件を起こしたチルドレンは行方知れず。 その後、戦闘を求め殺戮を繰り返し、”処分”されたと聞くが詳細不明。 生き残りも塞ぎ込み、その後戦えなくなった者もいた。 全て力のない私のせい。私は死ぬべきだ。私が狂わせた。 それからは白兵戦を学び、前衛で戦うようになる。

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