タグ： MoMo家の男性陣

啓都大学の2年生。20歳。（シナリオ通過により、22歳） 教育学部教育学科所属。 関西の京都府八幡市出身。大阪の県境に住んでいる為、京都に住んでいると本人が思った事はほぼ無い。 茶髪に糸目。猫の口が特徴的な青年。 実家から一時間半かけて大学に通っている。 七人家族。両親と五人弟妹で、狭いアパートに暮らしている。 （圭悟（次男）・心々（長女）・琥珀（次女）・久遠（三男）） ※しりとりになっている。 （あいのすけ→けいご→ここ→こはく→くおん） 両親は自営業を営んでおり、収入はそれほどなく、昔から一般的な家庭より貧しい生活をしていた。 しかし、探索者はそれに関して不満を思った事はほとんど無い。 両親共に自分達を養うために頑張っていると理解していたからである。 そんな両親の背中を見て育ったこともあり、探索者自身も弟妹を養っていきたい！っと思っている。 探索者が小学校高学年になった頃から、両親の仕事が忙しくなり、家事を子供に任せる場面が増えた。 探索者は「俺に任しとき！！」と炊事や家事を必死にこなした。その頃の弟妹たちはまだ幼かったこともあり、ほとんどの家事を探索者が行った。 この経験により、料理・炊事・節約術を身につけた。 「兄ちゃんは何でもできんで！」がその頃からの口癖。 現在は大きくなった弟妹たちと家事を分担している。 探索者自身も、公立の高校卒業と共に就職する気満々だったのだが、弟妹たちが大きくなるにつれて、一つの夢を持つようになった。 それは教師になって、弟妹たちに勉強を教えてあげたいといったものだ。 少しでも、弟妹たちに自分達の進みたい道へ進んで欲しいと思ってのことだった。 その夢をぽろ、と両親に話したところ、大学進学を勧めてくれた。「いつもみんなの面倒みてくれてるからな」「ちょっとは我儘言いや」と暖かい言葉を掛けられて、現在の啓都大学入学に至る。 探索者は、幼い頃から挫けるという経験をしてこなかった。 それは挫ける場面に出会わかった訳でなく、彼が何があっても「挫けない」人間だったからだ。 貧しい家庭の中で守る存在を間近で見てきた探索者にとって、挫ける暇はなく、とりあえず前に突き進んできた。屈強な精神の持ち主。 その為か、精神が弱っていたり、困っている人を見ると「大丈夫ですかーーー！！！！」と駆け寄っていく習性がある。 今回のHO2へ声をかけたのも、不吉な夢にHO2が現れたからである。 お節介にも「何かあるなら、助けな！」という気持ちが大きく、何か不穏な事がないかと気にかけている。 趣味で、アニメや漫画が好き。単行本派。ほのぼのアニメが好き。 鬼滅の刃はアニメで視聴したが、1話の家族がほぼ惨殺される描写に耐えられず、視聴を断念した。他の弟妹の「〇〇の呼吸！」についていけない。 弟妹からは「娃にいは炭治郎に似てる！」（主に兄を誇張する部分を指す）と言われて、「いざって時に駆けつけられへんって事？」とちょっとショックを受けた。 虫が苦手。家での虫退治はいつも深呼吸を何度もしてから挑んでいる。 家でも学校でも「俺に任しとき！」botなのだが、いつもエンジンベタ踏みで生活しているため、その限界が来ると「あ、にいちゃんモードオフや」と大人しくなる時がある。 にいちゃんモードオフになると、何もやらずにボケ〜、とする。 喋りかけても「うん」「せやな」しか話さなくなる。2時間ほどすると「おーし！　にいちゃんモードオン！！」と通常運転に戻る。 HO2と仲良くなるまでは、1人でオフモードを過ごしていたが、ある日にHO2にオフモードを目撃されてからは、HO2にだけ打ち明けている。 圭悟（17） 高校2年生。次男。ちょっと反抗期。兄ばかり頑張ってるので「俺たちにも頼れよ」とよく言う。娃兄が好き。 心々（15） 中学3年生。長女。しっかり者。下の2人が寂しい思いをしないように、積極的に世話している。兄にやりたい事をやってほしい。家族みんな好き。 琥珀（12） 小学校6年生。次女。ツンツンした性格。姉のお下がりを着るのが嫌。負けず嫌いでなんでも自分でやりたがる。構ってくれる心々が好き。 久遠（8） 小学校3年生。元気。わんぱく。遊び盛り。外で遊ぶと必ず泥だらけで帰ってきて、風呂に放り込まれる。家族みんな大好き。 「初めまして！　門田　娃乃輔言います！　好きなもんは大体なんでも！　大事な人は家族とHO2くんと友達、おじいちゃん、おばあちゃん、親戚、昔お世話になった先生ぃ……あかん、キリないわ。俺に関わってくれた人、みんな大事って事で！」 「人にあんま苦手なもんって言いたくないんやけど……実は、虫が苦手やねん。内緒な？」 「にいちゃんはなんでも出来るからな！　俺に任しとき！」 「にいちゃんモードオフ……HO2くぅん、お茶欲しい……」 ーー【通過シナリオ】ーーネタバレあり 　 2022/05/08 辜月のN　END:Narrative 生還 『名状しがたき黄巽の神の退散』と『燃ゆる翁面の占神との接触』は『基本ルルブP.113「魔術師たちはどうやってそんなことができたか」に記載の「POWあるいは抵抗表で競わなければならないような呪文」が適用されるものとし、該当する呪文に成功した探索者には基本ルルブ記載通りのPOWの上昇チャンスを与えること。 (基本ルルブの拡大解釈かつ当シナリオオリジナル処理となります) ※京都の街は崩壊しているため、このシナリオを通過した探索者は京都を舞台としたシナリオに参加することができない。 「崩壊した京都」でもプレイ可能なシナリオ、もしくは改変をそのシナリオの作者やKPが許可する場合のみ参加することができる。 シナリオ通過後、家族の遺骨を持って京都を去る。 以前のように笑うことはなく、貼り付けたような笑顔が目立つようになる。 相方の紫水英と共に過ごしたいと思う一方で、自身が相方に依存する事を恐れて、距離を置こうとしている。 フェティッシュ　6か月

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