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・シナリオ『祓と喰』のネタバレあり ・人外らしさが欲しかったので、 ニー/オス・コル/ガイ(MM p86)の データを元にしたステータスの改変あり。 ------------------------------------------- ▶名前 翠玉(すいぎょく) ▶特徴 ▶特徴 ▽夜目が効く 暗がりでも物を見る能力に長けている。 暗さが原因のマイナス補正を受けない。 - - - - - - - - - - ▶持ち物 ▽煙管。長年持っている愛用品。 妖術で好きに出し入れしている。 ▽金棒(ダメージ1d10＋DB) 打撃武器。初期値15。普段は妖術で隠してある。 ▽AF：薄紫色の夢珠 任意のタイミングで、 一度だけSANチェックの結果を【減少値1】でとどめる。 SANチェックの成功失敗を問わず、 また減少値をロールした後でも発動可。 - - - - - - - - - - ▶不定の狂気 ▶後遺症 ▽寂しがり(永続) HO祓師/半妖から「燐光」もしくは《精神分析》を 使用されずに発狂時間が終了、もしくは別の手段で 狂気解除した場合、寂しさと心細さが燻り続ける。 そのセッション終了までSAN減少の値に+1。 （減少0の判定には適用されない） ただし、再び狂気に陥った上で、HO祓師/半妖から 「燐光」もしくは《精神分析》を使用されて 狂気解除されたなら、この効果は終了する。 - - - - - - - - - - ▶呪文 - - - - - - - - - - ▶特殊能力 ▽俊敏特性 DEXに関わらず、 Rの初めに先制攻撃を試みることができる。 先制攻撃は判定が必要になるが、 ENEMY側の回避が不可能(受け流しは可)であり、 先制攻撃で与えるダメージは常に+1される。 また、回避に+30%のボーナス。 ▽妖喰い 戦闘により無力化した妖を喰らい、滅する事ができる。 喰らった際は目撃時のSANCを行い、 その後、POWを＋１する(POW上限21) - - - - - - - - - - ▶特殊処理 神話生物に対するSANCが発生しないものの、 HO祓師・HO半妖の霊術効果を受けるとき、 HO悪鬼には毎度〈SAN-1D3〉が発生する。 ただし、HO祓師の霊術効果を受けるのが HO式神である場合、SAN減少は起こらない。 ▽Ｆ失敗肩代わり表 HO祓師と同行しているとき、 HO祓い師がＦ失敗をしたならば、 その効果は自動的にHO式神が受けることになる。 式神とは、主人を守るべきものであるからだ。 効果は以下から 1d5 のランダム選択となるが、 場面に合わせて任意選択しても良い。 [1] HO祓師の代わりに〈SAN-1〉。   [2] HO祓師の代わりに〈HP-1〉。   [3] HO祓師からの霊気の流れが滞り、感覚が鈍る。 以降１回の〈知覚系技能〉に-20%。 また、暫くの間、HO祓師から指示を貰えないと 機敏に動けなくなる。   [4] 悪鬼としての一面が騒ぐ。 HO祓師を含む人間を今すぐに引き倒して壊し尽くし、 衝動のままに貪り食いたい。 以降１回の〈知識系技能〉に-20%。   [5] 何も起こらない。 - - - - - - - - - - ▶キャラデータ 好物　　：日本酒、ハム、肉刺し 苦手　　：混雑 酒の強さ：3 酒癖　　：甘え上戸 鞄の中身：酒、綺麗な石、扇子 歌声　　：チャート上位いける(16) 絵　　　：以来受けられるレベル(14) 寝相　　：お布団とか枕をぎゅっ(11) - - - - - - - - - - ▶遭遇済み神話生物  ニーオス・コルガイ、シャッガイからの昆虫、ミ=ゴ ビヤーキー、ナガアエ、レンのクモ、地獄の植物 イスの偉大なる種族、すべてのサメの父、這い寄る混沌 ◇-------------------------------------------◇ 【通過シナリオ】 祓と喰 神かえり神かえる 深淵闘技場 その探索者、虹霓を穿つ ◇-------------------------------------------◇ 【設定】 ▶カラーコード 007E66 ▶生い立ち 何時自分という存在が産まれたのかも分からないが、 三桁は確実に生きていることは把握している。 その為、人喰い鬼の伝承の元にもなっているが、 本人としては名を残したことに興味は全くない。 全国をふらふらと旅して、時には海で泳いでと 自由奔放に過ごしていた。 『祓と喰』通過後は、様々な変化を経た。 片割れともいえる別個体のニー/オス・コル/ガイを 忘却したのは、器として適した人間を喰らって 人の器を得たものの、精神が未熟故に忘却した… という事実も思い出せた。 また、HO祓師(彩巴)を半妖に堕とそうとしているのも、 片割れは自分を餌としか認識しなかったものの、 彩巴は中々の霊力の保持者であり、 自分に喰われないでいてくれる=拠り所に出来る …という理由からの行為と明確に自認した。 現在は、彩巴の式神(仮)として人ならざるものが関与する 怪異の対策・解決を行う特別怪異対策委員会に所属中。 ▶性格 良く言えば陽気で好奇心旺盛なわんこ。 悪く言えば衝動的で短気。面白ければそれでヨシ！ 推定三桁の実年齢にしては精神年齢が幼め …と思わせて、好奇心の儘に人里に忍び込んでは 本等で知識を吸収したので教養は中々に高い。 しかし悪鬼なので人間に寄り添った倫理観は無く、 殺す時は笑顔で殺すし、物騒な発言も多い。 人間は脆いオモチャ 兼 食糧の感覚。 どこか窮屈で苦しそうに生きてる人間ばかりだし、 皆堕ちて好きに生きれば良いのに変な生き物～ と笑顔で見下しながら嗤う時も普通にある。 それでも人間に(悪い意味で)興味を持っている為、 やろうと思えば人に化け、人間の(裏)社会に溶け込める。 そうして人間の真似事感覚の生活を送ることもあるが、 何れは本能のままに人を食い殺してしまう所為で 如何にしても満たされない孤独感を微かに抱えている。 ▶参加シナリオ中の用語解説 ・霊気 人間や動物など、 地球由来の生物が持つ精神力や正気のこと。   妖（神話生物）のもつ妖気と、 人間の持つ霊気はそもそもの性質が違う。 祓師などの専門家もしくは、 妖気や霊気を感じ取ることのできる感性を持つもの （具体的にはPOW15が以上ある人間）であれば、 違いを判別することができる。   ・妖・妖気 厳密に言うと妖怪と神話生物は違うものの、 神話生物も古来から存在するので「妖怪」という、 一括りの存在にされている。妖怪が可哀想。 「妖気」は、彼らの持つ精神力や魔力のこと。 妖である［HO悪鬼］の妖気にあてられ続ければ、 ［HO祓師］の精神もまた妖へ近づく。 それによって霊気が塗り替えられていく…という理屈。   ・霊術・陰陽道 クトゥルフ神話的な呪文とは根本が異なるまじない。 魔力（MP）をコストとして利用することは 共通項であるが、そこに神話的存在の知識や 宇宙的干渉は存在しない。   あくまでも霊術や陰陽道は 「人間が生み出した呪術類である」としている。 だがクトゥルフ神話的な呪文とは異なり、 神職やその血筋。または長年の修行を経た者にしか 術を扱えないデメリットがある。 ※このデメリットは他者へ容易に習得させない為の改変。 結構なチート術なので…

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