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「よぉ、暇そうだな？よかったら俺とお前さんでちょっくら競争でもしようや。最高にアツい一勝負をな！」 ＜3行説明＞ 大型のタイヤの形をとるレネゲイドビーイング。日本古来の伝承を火種として生まれた。 日常ではよく支部でのんびり転がっているが本性はかなりのスピード狂。自分より速そうなものと速さ比べをするのが好き。 戦闘においてもその速度はいかんなく発揮されるが、エネルギー効率がよろしくないため良くも悪くも一発屋である。 ＜詳細設定＞（暫定） すごい燃える大型車輪。速い。どこでも走る。 妖怪支部随一の走り屋兼温度管理役。 昔から日本に伝わる「火車」とはかけ離れた見た目をしているが本人は気にしていない。 本来伝承にある火車とは「猫が牽引する、死者を連れ去る火のついた引き車」というものであるが、こちらの火車は荷台部分はおろか取っ手すらついていない普通のレース用タイヤである（見た目は）。 レネゲイドウイルスに感染し自我を獲得する際、科学が発展した現代における「車」の概念を一部吸収し、民間に伝わる妖怪の伝承と、人間が持つ「速く走ること」への憧れが習合した結果このような姿になった。 また容姿こそ最新式のレース用車両のタイヤによく似ており現代風だが、実体は江戸時代頃から存在する物語の一種であるため非常に高齢。 流行に合わせて細部をフォームチェンジする若干ミーハーな妖怪である。 普段は横倒しになって寝ていたり気ままに床を転がっていたりするが、戦闘時やハイテンションな時は全身を高温の炎に包んであちこちを駆け回り焦げた轍を残しまくる。 色々な意味で熱しやすく冷めやすい。 ひとしきり燃えた後は景色の綺麗な高台の道を走ってクールダウンするのがお約束。見晴らしがよいほど冷めるのも再点火も早い。 趣味はバレないように一般車両などと競争すること、水たまりでの行水。 ＜運用メモ＞ どこまでも敵を追い回して範囲攻撃するひき逃げアタック専門のレネビ。攻撃にかかるコストが重すぎるあたりとても燃費が悪い。車だけに。 流石に固定値102で最大コスト27（立ち上がりも含めると31）はキツいので、エフェクトの数を減らして構成を変えようか検討中。 エフェクト数以外にもエフェクトレベルやシンドローム自体をいじったりメモリーを追加したりしてもいいかもしれない。 ……固定値こんなにいる？

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