タグ： 月の一家

【2,6】アウトドア派 暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。<ナビゲート><博物学><追跡>にそれぞれ+20% 職業ポイント：EDU×10+CON×10 特記：研究分野における目星に+20 研究者気質がある、一見は穏やかそうな少女。 山の生き物の生体や植物に興味があり、特に茸について調べるのが好きで、食用の茸をはじめ様々な茸を自分の目で見たいなと考え、将来は新種の茸を探したりもしたいと考えてる。 休日は、寮や学校の回りの森の中を探索するのがフィールドワークになっている。 彼女は7歳の夏の日に孤児になった。 理由は母親が2歳の時に流行り病でなくなり、唯一の家族である父が研究のフィールドワーク中に崖崩れ事故に巻き込まれ帰らぬ人になってしまったためである。 父は研究者で、動植物の研究をしていた。 彼女が、今の知識を深めるきっかけになったのは父親の影響が大きいだろう。 毎年夏の長期休暇では、娘である彼女もつれてフィールドワークを楽しんでいた。 偶然、山の中で綺麗な色をした茸を発見しその時から茸にかなりの興味を示すようになってしまった。 父親が事故死をした時、彼女も事故に巻き込まれたが咄嗟に、父親が自分をかばう形で抱きしめ一緒に落下してしまい半日近く死んでしまった父親の腕の中に救助されるまで居た。 その時のショックか髪の毛の一部が白髪になってしまっている。 父親のなけなしの遺産は遠縁の親戚にすべて奪われ、厄介者払いとして孤児院の前に捨てられ唯一の親の形見である父親の研究をメモしてある手帳と母親のブローチを握りしめて自らの足で孤児院の扉を叩いた。 山の事故で父親を亡くしたが、それでも父親と同じく自然や植物が好きな気持ちは変わらなく今は、前向きに自分も父親と同じ好きなことを極めようと生きている。 両親の死を経験したためか、医学の道にも興味があり医学の知識も深めている。

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