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愛罠蜂 HO1 オーナーシェフ 甘音 来蜜 (あまね くるみ) 26歳 男性 パティシエ #FFd700 街の隅に「シュクレエル」という菓子屋を営むオーナーシェフ。物静かで少しばかりネガティブ。ちょっと抜けてるところがある。時間管理が下手で睡眠時間が少ないため、いつも目の下にクマが出来ている。お客さんが自身のスイーツで笑顔になるところを見るのが好き。 開店前にコーヒーを飲むのがルーティーン。 シュクレエル フランス語の砂糖(sucre)と蜂蜜(miel)を組み合わせた造語。綴りは『sucrel』だが、正式名はカタカナ。 「どうも、甘音と申します。一応ここのオーナーやってます。...えぇ、一応」 「いつもありがとうございます。来週新作が出るので、よろしければまたお願いしますね」 「心狐くん、お疲れ様。廃棄持って帰っていいよ」 ⚠️以下秘匿 本名 メディ・バシュレ Mehdi Bachelet 【過去】 フランス人。両親がパリで菓子屋を営んでいたが、メディは店に興味が無かったため、一切関わらずに若くして独り立ちした。 教養があること以外平々凡々なメディは「秀でた特技が欲しい」「人より幸せになりたい」という欲望の元カルト教団に所属した。最初こそ特別なことをしているという優越感に浸っていたが、段々と教団の仕事に嫌気が差し始める。 実は超がつくほどのネガティブ。「甘音来蜜」として過ごす時は頑張ってネガティブ思考を抑えている。 【逃走】 悩んだ末組織を脱退、逃走。 客の笑顔を見ることが好きというのは嘘ではないが、常に追手がいるかもしれないという不安に苛まれながら接客することに正直疲れている。睡眠不足もその不安とストレスが原因。時間管理はむしろ上手い方。 平和で幸せな日常を送りたい。 【旧友】 ホーネット・ターキーレッグ 組織内で最も親しかった友人であり、利用価値のある人間。菓子作りは彼から学んだ。 メディは彼に好意を抱くと同時に、劣等感も抱いている。良い人で尚且つ菓子作りという特技も持っているのはずるい。現在「甘音来蜜」として菓子屋を経営できているのも、自分の力ではなく彼のお陰だ。こんなことなら親から菓子作りを学んでおくべきだった。 しかし、良き友であったことには変わりないので、今でも時々思い出してはもう会えないことを悲しんでいる。 【現在】 日本に逃げた後、親孝行が出来なかった後悔と、ホーネットから教わった知識から「シュクレエル」を開くことを決意。たまに追手から襲われたりしているがなんとかやっている。 「黄蜂 心狐」というバイトを雇った。溺れかけた自分を助けてくれたり、好意的に接してくれたりするので結構好き。それと同時に「本当に俺のことが好きなのか？」という疑いと「どうせからかっているだけだ」とお得意のネガティブを発動する時もある。本当に俺のことが好きなら、俺を人より幸せにして欲しい。 【目的】 心狐くんのことは気に入っているので、殺さなくてはならないのが残念。しかし、平和で幸せな日常が遠のく方が嫌なので容赦なく殺そうと思っている。あーあ、心狐くんと過ごすのは楽しかったんだけどなぁ。 【設定】 気を落ち着けたい時、紙幣を数える癖がある。 また、緊張している時は、自身の腕に爪を立てる癖がある。 店をオープンした日は11月1日。 「特別を求めたのが間違いだったのかなぁ。こんなことなら組織なんて入らなきゃ良かった...」 「不安要素は摘んでおかないと。俺が幸せになるために」 「もう嫌だ...。死にたい...。いや死にたくない...。あぁ面倒臭いなぁ...」 イメソン エレファント・インザ・ミュージアム。 / A4。様 以下持ち物などについてのメモ ▼　HO1の所持するアイテム （※これらの所持品は持ち歩いているのではなく、店の中や私室内で管理している。任意のタイミングで使用することなどは不可能） ●『ファンの醸造酒』 - KCp88 　あなたはこのアイテムを用いることで追手から逃走している。 　この酒を飲ませたり、料理に混入させれば、 　服用した相手を催眠にかけ、自分の言いなりにさせることが出来る。 　あなたはこれを使用して逃げおおせたことが数度あるが、酒の残量は残り一回分だ。 ●『感情抑制剤』 - KCp102 　この薬物は脳の感情を処理する能力を鈍らせる。 　組織内で人を化け物にする実験を行う際に用いられていた薬物だ。 　化け物になったり、恐ろしい出来事に巻き込まれたとしても、 　この薬物を保護していればその人間的な知性を保持していられる……らしい。 　あなたはまだ使用したことはない。残量に特に制限はない。 ●『テュック』 - KCp104 　頸花植物から生成される緑色の粉。これは強力な幻覚剤である。 　水と混ぜて飲むと、意識ははっきりとしたまま、感覚が正常の10倍も敏感になる。 　効果の持続時間は投与量に左右される。多く投与しすぎれば、死に至るだろう。 　あなたはまだ使用したことはない。残量は残り一回分である。

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