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■通過シナリオ ・崩壊するイノセンス ・それでは苦痛を始めます。 ■職業 ・殺し屋：オリジナル職業 ■趣味技能について ・ ■クトゥルフ2015特徴表 ・1-1：君は風邪を引かない ・3-6：格闘センスの持ち主 ■設定 一人称：俺 二人称：お前、呼び捨て 柏瀬透真の双子の兄。 自分の実力しか信じていない、他人のことも全く信じない。 透真には家族ということもあり多少の微々たる優しさは持ち合わせている。 実力主義で死ぬのは弱いからだと思っている。 甘いものは嫌い。ご飯は腹に溜まるものが好き。肉が一番好きかもしれない。 家庭料理とかには馴染みがなく適当な食生活をしている。 他人の作った料理に対しては警戒心があるため食べないことが多い。 店で出てくる料理は別。 殺し屋一家に双子の兄として生まれた。 親の様に殺し屋になることが当たり前で小さいころから教育を受け続けていた。 出来の悪い透真と比べられることが多かったが颯真は殺し屋としての才能はあったため透真のように怒られることは少なかった。 が、愛情をもらうなんてことはもちろんなく愛がわからない。 怒られたり殴られたり罰を受けたりするのは弱いからなんだと小さいながらに思いそれがずっと染みついている。 自分が強くなれば自分を守れる。そうして生きていけばいいのだと幼いながらに悟った。 10歳の頃、両親が透真を殺しかけた時に自分の片割れに対しては情が多少なりともあったのか守るために親を殺した。 首を一裂きだったらしい。一瞬の出来事で自分に反抗してくると思ってなかった親は呆気なく死んだ。 それから透真と二人で生きてきたが自分の身は自分で守る、の考えがありそこまで手を貸したりなどはしなかった。 本当に死にそうになった時にだけ手を貸す。それくらいの兄弟だった。 人に触れられることには慣れていない。優しくされることにも。 今まで自分より強い人間だろうとねじ伏せてきたから負けたことがなく実力には自信があった。 最近になって叶わない相手が出てきてしまったため少し委縮している。 昔の透真を思い出してしまいああはなりたくないと無自覚ではあるが多少の畏怖を覚えている。 人からの愛情には飢えているが自覚なし。 自分が貰えるものではないと思っている。 殺しの才能しかない自分からそれを取ったら何も残らない、必要のない人間だと思い込んでいる。 人一倍臆病なのかもしれない。 初めて与えられて受け入れたとしてもそれを失ってしまったらどうなるのか、それが怖いだけなのかも。 お互いに唯一無二の存在がいると言える透過が心のどこかでは羨ましく思っている。 人に頼るのが苦手、下手。 自覚はないが、透真が死にかけてるのも見てるし自分も閉じ込められたことがあるため暗くて狭いところは苦手。 以下、通過シナリオバレ有————————————————

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