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心願は清夏に HO2 誕生日 3月24日 一人称→俺 二人称→皆、名前呼び 性格 明るくてよく笑う。少し天然。おばあちゃんとほぼ過ごしている為おばあちゃん大好き。心を許した人以外には顔色を伺うくせがある(今の友人、家族には心を許している) 極度の運動嫌い。外出たくない(表向き) 運動したいけどできないから隠してるし諦めてる(裏) HO2秘匿情報含む 生まれつき重い喘息を患っている為幼い頃から過度な運動をすることが出来ず、体力がない。 皆と遊べずに居たのでよく本を読んで過ごしていた。 おばあちゃんと住むようになってからは、周りの子と遊べず1人で本を読んでる透を気にかけたおばあちゃんから、体を動かさないあやとりやお手玉など昔ながらの遊びを教えて貰って遊んでいた。 なので手先が割と器用。裁縫もできるよ💪 料理はやった事あるけど煙を吸って症状が出てしまった為キッチンに立たない様にと言われた。 小中の同級生も症状を理解してくれていたので完全に孤立する事はなかったが、遊びたいざかりの歳なので皆外に遊びに行ってしまい、一人でいる事の方が多かった。 そんな中でも過去が原因で明るく笑顔を絶やさない性格の子に育つ。 喘息の症状で夜中に目が覚めてしまったり、なかなか寝付けなかったりで十分な睡眠を取れておらず、授業中などうとうとしてしまう。起きようと頑張っても眠気には勝てない。あいつラスボス。 中学に上がってからは喘息を周りに隠すようになり、症状が出てしまっては大変なので｢祖母の店の手伝いをする｣と理由をつけて遊びの誘いや放課後の予定を断るようになる。しかし周りはそんな透に愛想をつかし友達はまあできなかった。 友達が出来ないのは喘息のせいじゃなくて、喘息を持って生まれた自分が悪いからと自分を責めている。 でも高校に入ってやっと素を出せるくらい仲のいい友達に巡り会えた。あの3人には心の底から気を許してる。その為友人が大好き。大切。 幼い頃から外で遊ぶことを夢見ていたので、症状を抑えられるようになったら皆と思いっきり遊びたいという密かな夢があるが、叶う気がしなくて半分諦めている。 過去 娘が欲しかった母親から父親や周りからはバレない程度の育児放棄を受けていた。 母親は体が貧弱な透をうっとおしく思っており、本人の意思を尊重せず｢透の為を思って言ってるのよ｣という言葉で幼い透を押さえ込んでいた。 勿論喘息の症状も把握していたがそんなもの関係ない。無理やり父親が帰ってくる夕方まで帰るのを禁止させ家に入れなかったり、症状が悪化して帰宅させられた時は自室から出ることを禁じたり顔も合わせなかった。何でそんなに嫌ってるかって言うと深い理由がある訳でもなく、病弱な弟に構いっぱなしであまり両親に相手されなかった幼少期を思い出すからってだけ。 ちなみに父親には透の喘息を伝えておらず、普通に過ごしてね、お父さんに心配かけたくないでしょ？と透に言い聞かせ隠していた。 まだ幼い透はこんな母親でも大好きな存在なので嫌われたくない一心で必死に守っていた。 言いつけを守るために嘘をついたり無理に明るくしていたのでかなりストレスが掛かっており、小学一年生の時ついに限界が来てしまい授業中過呼吸を起こして入院する。 入院まで行くと父親に隠すのも限界となり全て話す事に、病室の外で口論していた両親の会話を聞いてしまい、両親が喧嘩してるのは自分のせいだと思い込んでしまう。 自分勝手な理由でちゃんとした治療を受けさせなかった母親に怒りを覚えた父親はそのまま離婚。仕事もあるのでちゃんと面倒を見てあげられないと悩んだ父親は自身の母親に相談し、状況を知った祖母は暖かく2人を迎え同居する事になる。 一方、自分のせいで両親が喧嘩し母親が居なくなってしまったと思い込んでいる透は、これまで以上人に迷惑をかけないように、好きな人が離れていかないようにと明るく振る舞い喘息を隠すようになる。 小学校時代は人と上手く接せるように隠れてコミュニケーション能力の本とか、そういうのを読んで過ごしていた。

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