タグ： まぐねいび どろでぃす

ドロディスHO2「殺人」 ラベンダーモーブ #a688bd 一人称：俺 二人称：お前 気怠げな青年。 裏社会で生きる。 といってもどこかに属しているわけではなく、個人でやっている。 依頼がない暇な日は、シール貼りの内職をやっている。 ●性格 基本ボーっとしてる。ボーッとしているというかクール…？ パーソナルスペースが狭いため、近づかれても何も抵抗しない(敵意の無い相手に限る) 遺書屋仲間の相方には基本無抵抗。されるがまま。 本当に嫌なときだけ抵抗する。 脊髄反射で反応するため、たまに反応が遅れる。 疑問持つことでも時間がたってから認識し疑問に思う。 ●過去について 歳の離れた姉がいた。 けれどそんな姉は幼いころに殺された。 我が身一つで自分を育ててくれていた姉が突然現れた男に殺された。 夜アイスが食べたいとわがままを言って少し歩いたところのコンビニに連れて行ってくれた帰り道だった。 突然姉が倒れた。後ろから男が突然姉を刺したのだ。 息が荒く、どこか焦った様子だった男はこちらが見えていないようでその場に戸惑っているようだった。 だから、その時訳も分からず、男が持っていたナイフを奪い、後ろから背によじ登り、その首を搔き切った。 常識だとか恐怖とかもう何も考えられなかった。 男を殺した後、また別の男が現れたと思えば、賞賛と感謝を述べられた。 殺した男は暴力団から逃げ出した男のようで、殺したかったのだという。 幼いながらにその殺しの手さばきを買われ、組に入らないかと言われたが断る。 それでも食い下がる男に、入らない代わりに依頼は受けるから金を寄越せと交渉する。 依頼を受けるならと交渉成立。 そこから現在まで依頼を受けながら、日常を過ごしている。 優しく育ててくれた姉には申し訳ないとは思っているが、1人殺してしまった自分にはもうここしかないと思えた。 交渉を断り続ければ、自分も殺されるとそう思った。 小学までは暴力団が親代わりになり、中高校までの勉学は暴力団内で叩き込まれる。 その後解放されて現在に至る。 その後、依頼対象を殺すにあたって 「遺書」を書かせることにした。 理由は「何か一つでも遺族に届くように、何かこの世に残せるように」と 逃げる様であれば、半ば無理やりにでも書かせている。 殺さないという選択肢を選べない中で、それでも何かできることはないかと考えた結果だった。 そんなことをしていたらいつしか「遺書屋」と呼ばれていた。 遺書を書かせていること自体は暴力団は特に何も言ってこないので、続けている。 そうして依頼をこなしている最中、「巣守　丞」に出会う。 一般人に見られたことにより、ここまでかと思ったが 何を思ってか、遺書屋として協力を提案される。 理解が追い付かなく、一瞬戸惑ったが、巻き込むまいと断るが 何故かその日から突然現れ、勝手に遺書を届けられる。 ●相方について 普通に仲間のように思っている。 殺しをやっている自分のことをどう思われているのかはわからないが 普通の人のように接してくれるため、許されるようなそんな気がする。 身に着けているもののほとんどが相方から貰っている(つけられている) 姉はお淑やかで静かな人だったため、相方とは似ても似つかないが、似た安心感は覚えている。 ●遺書について 最後の言葉、だと思っている。 姉が突然殺されてからずっと考えている。何かしてほしかったこと、思っていたこと、何か、何かあったのではと。 死ぬ予定なんてなかった姉の遺書は当然ながらない。 書いた内容によって、届けられた相手がどう感じるかはわからないがそれでも自分にできることがこれくらいしか浮かばなかった。 「すまないが、殺される前にこれを書いてくれ」 「買ってきてくれたのか、ありがとう………？どうやって入ってきたんだ？」 「(なぜか髪が重くなった気がする……あとこう結んでたか…？リボン)」 -------------------------------------------------------------------------------------------------- 「Drapout Despair」20211017生還　「傍にいてくれた方が今は安心する」 「マインドイーター」20220328KPC　 「静かの舟より」20230226生還KPC

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ