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SSS.S HO2 Secret Felix=Kain(フェリクス・ケイン) 特徴表3-9 スポーツ万能(１つの技能に+20%、３つの技能に+10%、合計４つの任意運動系技能にボーナス) キック、投擲、水泳、組み付き 職業技能：前職の研究職(大学教授ベース)で作成 信用、心理学、説得、図書館、値切り＋化学、法律を選択 追加で医学を取得。 興味P：回避、拳銃、目星、図書館 フェリクス=意味 「幸運」 ケイン=Kain→旧約聖書のカインより 一人称:ぼく 二人称:君 大切な人 Topaz=Clark(トパーズ=クラーク) 女性 ３６歳 初恋の人であり、同居中の恋人。 気と正義感が強く曲がったことが嫌いで思ったことをはっきり言う。しかしフェリクスのPTSDは正しく理解しており、よりそっている。気分が落ちている時に無理やり外に連れ出すといったことは決してせず、ただ話を聞いて傍にいてくれるタイプ。 一人称:あたし 二人称:あなた、フェリ 「フェリ、あなたまた何か思い悩んでいるのね？話なら聞いてあげなくはないけれど」 「今日はもう休むわよ！お茶にしましょ。紅茶でいいわよね？」 連邦捜査官。 表面上は朗らかで気さくな親しみやすく柔和な雰囲気の男性。仕事には真摯に真面目に向き合っている。 気がつけばベテランと呼ばれるほどの勤続年数となっていたので求められることをこなしつつ、新人のフォローはもちろん現場の雰囲気や人間関係にも気を配ることを忘れない。職場は人間関係が一番重要だと思っている。残業が嫌い。特に新人だけでも 可能であれば自分以外は帰したい。 気が弱い訳では無いが押しに弱く、困った顔をして笑いながら流れさてしまうことも多いかもしれない。 学生時代は好奇心が旺盛で、様々なクラブや部活を歩き渡っており数多くのスポーツの経験がある(特徴表より)。 家族構成は両親、自分、３歳下の妹。だった。 妹は丁度テレサくらいの年恰好。 １３歳の頃に妹と家で留守番中にたまたま運悪くコンセントから出火してしまい、家が火事になってしまう。その際に妹を助けることができずに自分だけが助かってしまった。両親からは「どうして兄なのに妹を守れなかったのか」「どうしてあんた１人だけが」と問い詰められ、生きている意味が分からなくなった。 その後首吊りによる自殺未遂を行い、搬送された先の病院で入院していたトパーズと出会う。初対面だったが同い年ということもあり会話を交わすようになり、自殺未遂を起こしたことなどすべてを話した。その際に「次に必ず誰かを助けられるような人間になればいい」と言われて、そのように生きていきたいと思うようになった。退院後も彼女との交友は続き、いつしか付き合うようになり今に至る。彼女のことを深く愛しており、少し狂信的なところもあるかもしれない。 過去トパーズに言われた言葉から自分は他人を守らないといけないと思っており、半ば強迫観念にも転じている。 そんな折に２０年前テロに巻き込まれた際に、自身は負傷し目の前にはトパーズと小さな女の子がおり、助けられそうなのはどちらか一方という状況となり、女の子を見殺しにしてトパーズを助けることを選んだ。あの時の選択をどうするべきであったのか悩み続けている。 その上で目の前でたくさんの人間の死を目撃してしまったことで重度のPTSDを発症している。内省や自罰に拍車がかかった。今でも治療を続けているが、過去OD未遂を起こしたために毎日の薬の管理はトパーズが行っている。 「体力精神知能共に優秀であることが求められる」FBIという組織に自身の現状は似つかわしくないと感じているため、表面上は上記のように病気を隠すことを徹底して振舞っている。 テレサのことはよい話し相手と認識していると同時に、正体が気になっている。

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