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明空　小夜（みよく　さよ） 昔から代々続く名家の箱入り娘。次期当主であるため幼い頃からあらゆる学問を学んできたが、屋敷から出たことがほとんどない。そのため、世間知らずなところがある。しかし、どうしても外の世界が見てみたいと願っている。いろいろな人と出会って色々な話をしてみたい。いろいろな場所に行っていろいろな景色を見たい。 勉強は語学と地学、特に天文学を呼んでいるときが好き。天文学はいつも眺めている窓の外の景色に興味を持ったのがきっかけで、自主的でもよく本で学んでいる。語学はいつか外国に言ってみたいと願っているので張り切って学習している。医療分野に関しても比較的熱心で、自分から本を読んだりして勉強することもある。 趣味は窓の外を眺めることと歌を歌うこと。歌は恥ずかしいのでひとりで部屋にいるときだけ歌っている。家族には秘密。 名前は明るくなる空に置いていかれて小さくなっていく夜のイメージ。 職業技能はディレッタント(2015)から信用に+10、年齢的に運転は免許が取れないため割愛、代わりに家でよく窓の外を眺めているので天文学、世間知らずなので法律は低め。趣味技能は外をよく眺めるので遠くのものを見聞きするために目星・聞き耳、医療分野に興味があるので応急手当、医学。+20する知識技能は窓の外を眺めるのが好きなので天文学、人が好きなので心理学・人類学。 ｼﾅﾘｵ:僕らが天使を盗んだ夜(HO令嬢) ↓通過シナリオネタバレあり 生まれつき病弱である。家族は過保護なまでに守ろうとしてくれるので、外に出ることをよしとしてくれない。そのためあまり外に出られず、屋敷から出たことはほとんどない。医療分野を隠れて勉強しているのも、これ以上心配をかけないため。身体のことは家族と専属医師と使用人以外は知らない。 五年ほど前、体調は著しく悪化し死の危機に瀕したことがある。その日から頻繁に体調を崩すようになり、何度も死の淵をさまよった。お医者様が言うには、その日から何故か異様に身体そのものが弱ってしまっているらしい。原因は不明で今のところ治療の目処はたっていない。現在、薬や手術で痛みを抑えているものの、つい先日余命は一年ほどだと医者に宣告されてしまった。 ずっと外に憧れを抱いていたため、死ぬ前に一度外の景色を見に行きたいと願い、家族にそれを伝えたが、家族は外に出ることを嫌がった。愛してくれているからこその意見だと知っているため強くは言えず、しかし外に出たいと願い続けている。

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