タグ： TESEUS HO4

ビルド：回避・目星・聞き耳・図書館・跳躍・医学・ライフル・大型ナイフ 　[1-10]予期せぬ協力者 ☆[3-4]戦士（肉弾以外の近接武器初期値50：大型ナイフの初期値50にするためその他に+25追加） 　[3-6]格闘センスの持ち主（キック・組みつき・頭突きの初期値50） ☆[4-8]大切なもの(D)：失ったときはSANc 1/1d8：刈谷優紀からもらった懐中時計型方位磁針（40Pの追加技能） 　[6-3]鋼の筋力 キャラメイク作成ルールの上限突破を追跡に適用 任意の戦闘技能1つ+20はライフルに適用 使用ライフル：M107CQ（サプリ2015 p80のバーレット・モデル82の室内型モデル） 使用ナイフ：ボウイナイフ（コンバットレディ想定） ・････━━━━━━━━━━━････・・････━━━━━━━━━━━････・・････━━━━━━━━━━━････・・････━━━━━━━━━━━････・ 弓道場の後継ぎとして育ってきており、あんまり生来の賢さを褒められて育ってこなかった。 地元で最寄りというだけの理由で小・中・高と進学しており、己の才能と周囲とのズレを感じて生き辛い環境にあった。 ので、跡取り修行は全然真面目にやっていない（にもかかわらず技能値80レベルの才能はあるため親がめちゃくちゃ入れ込んだ）。 そんな状況でも何とか“ちょっと変わっている”くらいの範疇に留まっていられたのは幼馴染の影響が大きい。 「お前は普通じゃないけど全然普通だよ」 「何だそれ意味わからんのだが」 なお、幼馴染は強烈な方向音痴である。探索者なら（D）ついてるレベル。 その面倒を見ていたらなんとなく追跡能力が身に付いた。 「アホか？　方向音痴までならまだしも自信満々に反対方向に消えるのやめろアホ」 「二度も言った！！！！　アホって二度も言った！！！！！！！！！」 17歳。 大学進学を期に家を離れ、一度本気で勉学に励んでみようと決めたのも彼の後押しが大きかった。 両親が想定していた以上に我が子が勉学優秀だということを担任などから聞かされ、ようやくそちら方面について習熟するチャンスを獲た。 「（行く予定の大学）って図書館に貸出制限ないんだってさ。ありがたいな。楽しみすぎる」 「……お前さー、落ちるとか考えてねえの？」 「？　落ちる？　何で？」 「お前のそういうとこは普通じゃねーよな」 「多分お前と同じ大学にはならんから道に迷わないように寮あるところにしとけよアホ」 「息するようにアホ認定すなドアホ」 でもそんな将来は訪れなかった。 「別にテセウスに勤めることになった件について遺恨はない。自分はいかに平凡かよく理解できた。大海を知った」 「けど、まあ。大学行けなくなった理由については説明せざるを得なかった」 「面倒見てやれんからなって。アイツに教えた理由はそれだけです」 「これ？　時計じゃないです。方位磁針。アイツ馬鹿じゃねえの。自分で持ち歩けっての」 ・････━━━━━━━━━━━････・・････━━━━━━━━━━━････・・････━━━━━━━━━━━････・・････━━━━━━━━━━━････・ お名前裏話 テセウスの船 → 船のサーチャー → ナビゲーター（航海者） → navigatoria → 波賀徹矢（なみがとおるや　を読み方弄ったお遊びネーム）

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