タグ： 市役所職員 都市伝説課HO1

※持ち物はポケットやカバンに入れ持ち歩いています。 ※✓がついている技能は、シナリオにてプレゼントや報酬で得たものです。 ※技能値のその他には、特徴表、職業特記、AF効果、シナリオでのプレゼントなどを記入しています。 AFや呪文、技能値の制限などはその卓のKP様に従います。 ──────────────────────── ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！ HO1 都市伝説課の担当者 ──────────────────────── ●コードネーム：イザナギ ●国籍：日本 ●職業：迷冥市役所 都市伝説課の担当者 ●家庭：両親は多忙で現在は海外にいる。自宅には刑事の叔父と、可愛い妹の菜穂子(13歳)がいる。 ●誕生日：12月18日(射手座) ●血液型：AB型 ●好きなもの：相棒、妹、料理作り、平和な日常 ●嫌いなもの：愚者、独りぼっち、他人の犠牲、日常の崩壊 ●好きな色：モノクロ系 ●好きな映画：「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ ●得意な料理：家庭的なもの。特に竜田揚げが上達した。 ●信念：ヒーローであり続けなければならない ●性格： 無口でクールな性格。 ポーカーフェイスで、常に冷静な表情。仲間や日常を大切にしている。 予想だにしない思いつきやおふざけをしてしまうなど、かなりの天然でもある。 仲間に危害を加えることや、許されない悪事を嫌う。 ちなみに妹を溺愛しているシスコン。可愛い菜穂子は誰にも渡さん。そろそろ反抗期が来そうで怯えている。 ●容姿： ルックスと性格がともに整っているため、女性に人気がある。本人はうまく言いくるめているつもりだが、逆に口説かれている…と周りには思われている模様。 いわば天然ジゴロ。無自覚に泣かせた女は星の数？ ──────────────────────── ■職業 《市役所職員（私立探偵2015ベース）》 職業技能：心理学、図書館、目星、聞き耳、こぶし、言いくるめ→説得、+オカルト(都市伝説課のため) 興味技能：回避、日本刀、居合、製作(料理) ※作成時のハウスルールにより、英語の初期値がEDU*1。 《職業特記》 隠密行動が得意。〈隠れる〉に+10%のボーナス。 ──────────────────────── ■特徴表 《手先が器用》 任意の〈製作〉1つの基本成功率が50％となる（プレイヤーは分野を決めること）。さらに〈機械修理〉および〈電気修理〉に+10％。 →製作(料理)にプラス。 《珍しい技能》 探索者は[INT*5]%の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を1つ、 KPと相談した上で持つことができる。 →"日常"では役立たない&刀が無ければ使えないものとし〈居合〉にプラス。 ──────────────────────── ■通過シナリオ ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！(POW+1)(AF入手)/2022年度版新春！！探索者格付けチェック/自己分析ワークシート/ふたりかくれんぼ/されど椿は落ちる(EDU+1)/ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！おまけシナリオ/33分クトゥルフ/薔薇の女王は何を願う(AF入手)/吹雪の山荘に愛を込めて/ ──────────────────────── ！影の独白 (都市伝説課のネタバレ注意)！ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 【ヒーローであり続ける仮面と、大切な人を失う恐怖】 「こんな愚か者の、何がヒーローだ！」 家族も兄弟も、ましては名前すらない。 子供の頃の大切な人が助けてほしい、という一心でヒーローとして描かれて生まれた、都市伝説(怪異)だった。 迷冥市役所の都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。 生まれたときから名前も、家族も、居場所も何ひとつなかった"空っぽ"な自分。周りには誰もいない"孤独"への恐れに囚われ続けていた。 しかし大切な人に望まれ、現在は人としての生を受け、新たに家族や名前ができた。 一見救われたように見えるが、代償か断罪というべきか、大切な人を失った中で人間として生を全うしなければならないのだ。 「大切な人を失って、独りで生きていくのが怖かった」 とある真夏の暑い日のこと。 怪奇現象が多発しているアパートで、酷い虐待を受けている少年が、今日も生きているか確認しにいった。 少年は、床に倒れていた。側には自分の似顔絵が描かれていた。 少年はまだ生きてはいたが、死んだと思い込んでしまった。 そしてこう望んだのだ。 ――『生きていて欲しかった』 それは望まぬ形で叶った。 彼は俗に言う都市伝説、噂としか実体のない存在でこの世に生き続けた。人としての生は、自分が奪ってしまったのだ。 そうして自分と巡り合った。いや、自分がそう望んだから彼は存在しているのだ。 彼の存在を消してはならない。自分が守らねばならない。 「怪異でも何でも構わない。ずっと一緒に生きていたかった」 たった2ヶ月の間で彼との絆は深まり、"相棒"と呼ばれるようにまでなった。 そして相棒は後悔の無いよう、自分と一緒に人に戻る道を選んだ。 しかし、相棒は耐え切れずに消えてしまった。自分だけが人間として残り、生きていくこととなってしまった。 相棒は最後に、自分にみんなのヒーローとして進んでほしいと願った。 最も大切な、相棒自身を守れなかったというのに。 「もう誰も失いたくない。独りぼっちの人生になんて、戻りたくない」 自分の情けない本音を見せてはならない。愛想を尽かして、みんなが離れていってしまうだろう。 今日も自分の影を隠し、クールで男前な、みんなの頼れるヒーローとして生きていく。 「生きて、居て欲しかった」

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