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海も枯れるまで HO1 汐キキ(うしお　きき) DAC3BA 私、アンタ 元OLの元専業主婦の現未亡人ニート 追加情報 ・夕ちゃん(佐井島 夕) ・「クソガキーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」 通過シナリオ 海も枯れるまで 以下　海枯　バレ↓ 汐 キキ １F CCB<=53 SANチェック Cthulhu : (1D100<=53) ＞ 98 ＞ 致命的失敗 エンド８ ・陰気臭くないもん ・「私、嫌われたままじゃないですか」 ・ジンゴさん ・ヒロちゃんすき！ ・CCB<=80 アイデア Cthulhu : (1D100<=80) ＞ 98 ＞ 致命的失敗 「おおおおおおおおおおおおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい！引退しろぉおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！！！！！」 ・フレンじゃないよ。 ・伊集院洸みつけたらぶんなぐってた、漣ビビを返して、幸せにして。 ・おなかに旦那との子供がいる ────────────────────────── お姉さんへ 書き出しはごめんなさいから入ろうと思います。 たくさん失礼なことを言ったなって思ったので？ まぁそれだけです。 ここからが本題で、お姉さんは死にたいって思ってきっと、海に飛び込んだんですよね。 だから、あの日砂浜で僕が見つけた。 たまたま、生き残ってしまった。 それって奇跡なんですよ。 だって、死にたくて海に飛び込んで生き残れて、 それで僕と会えた。 僕は、お姉さんと会えて嬉しかったですよ？ お姉さんはどうですか？ そうですよね。 きっとそう答えてくれるって思ってます。 お姉さんは会ってからずっと優しくて、きっと周りの人にも優しくしてたんですよね。 優しすぎる人は損するって誰かが言ってました。 だから、もっと自分勝手に生きていいと思います。 お姉さんがやりたいようにやってください。 お姉さんが考えて、考えて、それでも 死ぬ。 というなら僕は止めませんし、止める権利もないと思います。 僕は、お姉さんがここから帰ったらちゃんと生きてるって 思い続けますから。 例え、帰ってすぐ自殺してしまっても、僕はずっとお姉さんが笑顔で生きている未来を見ています。 まぁ、ここに残ってるならきっと笑顔でしょうね！ 僕もパパもママも島の人達もいますから。 と、こんな感じです。 どうでした？ 僕らしいですか？ お姉さんのことずっと覚えてますから。 これからもずっと。 佐井島 夕より P.S.お姉さんの最初の好感度は50です。 パパとママの半分でした。 今は……知りたかったら、聞きに来てください。 ────────────────────────── ────────────────────────── 1枚目 拝啓、親愛なるゆうちゃん。 私はあの日、あなたに拾われました。 それがどうしてなのか、私に声をかけたのもわからないし。単純にゆうちゃんが優しくてバカだから かな〜って思いました。 私は死にたかったから海に居ました。 でも死ぬのは怖いです。 都会にはね、この島より物凄く大きい、ビルって建物があるの。知ってたかな？ 高い所から落ちたら人は高確率で死ぬ。でも、風が冷たくてダメだった。 あとね、首を吊って死ぬことも考えたの。でも、一生死体が見つからなかったらどうしようって考えたらできなかった。 私はその時既に仕事を辞めて、専業主婦で、父も母も居なかったから。 私はゆうちゃんがこんな大人になって欲しくないと思って、私の体験談をいまから話します。 もしここまで読んで、無理そうなら2枚目は読まず捨ててください。 ───────────────────────── ────────────────────────── 1枚目は見てくれたかな？ きっとゆうちゃんのことだからどんな内容であれ、2枚目に手を出すと思ってます。 私ね、エスパーだからわかるんだよ？すごいでしょ。 ところで、ゆうちゃんは私の事かわいいなぁとか綺麗だなぁって思う？ ジンゴさんは綺麗って言ってくれたね、でも顔がいいからってイキるなとも言ってた。 自分で言うのもなんだけど、私は周りからちやほやされるくらいには顔がいいの。 でも、それは贅沢な悩みだったのかもしれない。 小さい頃は自分より可愛いと思える子がいるとね仲間にして貰えなかったから、クラスではひとりぼっちだったなぁ…。 でも自分にも非があるの。だって、 お父さんとお母さんがそんな風に産んでくれたから私は顔を選べないもの。みんな恨むなら私じゃなくてお父さんとお母さんを恨むべきじゃない？ って小学生の時に言ったわ。子供にそんな理屈述べてもわかるわけないし、整形手術しないかぎりじゃ変えようもない。それに、父や母を恨んだ所で何が出来る訳でもない。 それが火種で、私は学生時代ずっと嫌われてた。 顔がいいといえば、男の子にもいっぱい告白されたなぁ〜。でもよく知りもしない人を好きにはなれないし、容姿で決める人なんて尚更ダメだと思って、 私はあなたみたいな知らない人に興味が無いの。知らない人について行かないって小学校の時に習ったからね。その成り行きで。 って断ったなぁ。知らない人について行かないっていうのは、多分そういう意味で教えたわけじゃないと思うけれど。 それで怒ったのか、私の家に包丁を持って来たの。でも、私はその場にいなかった。 代わりにいたのは私の母親。母親は口封じの為にその少年に殺された。でもね、少年は捕まることは無かった。彼、お金持ちでね。お金を使って少年の殺害事件はうやむやにされた。 許せなかったし、今でも許してない。でも、私が原因だと思ったら彼を恨みに恨めなかった。 母親が居なくなって父と暮らすようになったけど、父はみるみる弱っていった。母親が殺されて、しかも隠蔽までされて、私がきっかけだって知ったら優しかった父はわたしに暴力をふるうようになったわ。男の人って力が強くて、抵抗できなかったの。 それに、私がきっかけなら尚更。 父は働かなくなった、それでもお金は必要だしアルバイトをするようになったの。身長が高かったし大人びてたから夜の蝶、キャバクラでホステスとして働いてた。 時給も良かったしお客さんも優しくて私は仕事が辛いと思ったことはなかった。 ある日ね、深夜のバイト終わりに襲われたの。無理やり男の人たちに抱かれたって言えばわかるかな。それが、父親の差し金だったのよ。 自分の子供の身体を売って金儲けしたの。 私は夜1人で出歩くのが怖くなって、バイトを辞めた。 そこから男の人が怖くて、でも何かをしないと働いてない父と同じような気がして部活とかやってなかった私は委員会に入ったの。 最初に話しかけてくれた女の子がとても優しくて、それに女の子に優しくされたの初めてだったから…。周りからも目を引く程の美人さんでね。表情とか仕草が可愛らしくて、ドキドキした。これが恋なんだなって思った。 女同士付き合えるとは思えなかったけど、それでも彼女といるだけで私は幸せだった。 でもね、そんな幸せは長くは続かないって今までの私はわかってたはずなのに忘れてたの。 彼女とその友達が恋バナをしてるのを盗み聞きした。彼女は好きな人がいるって、名前は…私じゃなかった。 苦しくなって、その後彼女と話すことは1回もなかった。気づいたら私も彼女も学び舎から卒業してた。 学生時代の話はおしまい。 高校を卒業してからは、OLとして一般企業に務めた。パソコン使っての作業は不慣れだし、わからないことだらけだったけどその時の上司がとても優しくて。相談に乗ってくれたり、私の事顔で判断するようなそんな人じゃなかったの。 だからね、彼を好きになった。 優しくされるのも恋愛も、何もかも怖かった私に救いの手を差し伸べた彼は天使のような存在だった。 彼さえいれば何もいらなくなった。 その方とは、お付き合いをした後に結婚したの。 同棲もした。彼を家庭で支えたくて仕事を辞めて専業主婦になったの。 順風満帆、幸せな家庭を築くはずだった。 まず、父がアルコール中毒で死んだ。それを境に私は不幸の連続で。 結婚してからというものの私を狙っての宅配と装っての強姦事件、私物を狙っての窃盗事件。果てにはストーカーという被害が絶えなかったの。 優しい彼はみるみる自分を追い詰めていった。 守れなくてごめん。 彼からの最期の言葉。スマホに送られたメッセージ。 嫌な予感がして、買い物をしに家を出ていた私は走って帰った。 息を切らしながら無我夢中で帰った家の中は、真っ暗で人が居ないような静けさがあった。 恐る恐る、家の中を歩いたの。 そしたら、風呂場で手首を切って死んでいる彼を見つけてしまったわ。 私があの時余計な一言を言わなかったら友達がいっぱい居たかもしれない。 父も母も生きていたかもしれない。 私がもっと強かったら自分のこと守れたかもしれない。 彼と結婚して、子供を産んで。ずっと幸せだったのかもしれない。 自分のこと殺したって、何も残ってないし未練なんて無いけれど。 きっと私は地獄に落ちる。 死んだとて、父にも母にも、旦那にも会えない。 だからね、私は死ぬのが怖い。 でも、生きているのも怖い。 島の人達は温かいし、ゆうちゃんも優しいし…みんな大好き。 私なんかにそんな事しなくていいのに。 ゆうちゃん、私この島から出たくない。 ずっと一緒に居たい。 でも私、不幸を招くことしかできなくて。 自分の性格も悪くて。 顔だけしか取り柄がないから。 皆の幸せ壊しちゃうかもしれない。 怖いよ。 ゆうちゃんは私との出会いを運命だと言うのなら 私はゆうちゃんとの出会いを ここから先は私に聞いてください。 長文であきちゃったよね？ごめんね。 汐 キキ ────────────────────────── イメソン シャリューゲ https://youtu.be/zfnL3XpIK1w 顔がいいなんて贅沢な悩みだったのかもしれない。 そのお陰で男には困らなかった、結婚もすぐできた。 私を狙って侵入する泥棒なんかも居た、宅配と装って襲ってくる輩もいた。 守りきれなくてごめん それだけ残して旦那は死にました。 彼は私の容姿何かを気にする人じゃなくて人一倍気を使ってくれるような優しい方でした。 優しさゆえによく悩んでました。 私は優しくされることが怖いです 私は愛されることが怖いです 誰も私のことを好きにならないでください。 拝啓、とうの昔に亡くなってしまったお父様、お母様。旦那様。 どうか来世は親不孝者に生まれませんように。 貴方と共に幸せになれますように。 事件ファイル その1 誘拐事件 児童を狙った誘拐犯、3回目のターゲットに選ばれた。運がいいことにその時は何もされず犯人も捕まった。当時6歳での出来事 その2 いじめ事件 可愛いから近づかないでと女子たちに嫌われていた。単純に自分の品質が落ちるからだ。当時7〜18歳での出来事 その3 殺傷事件 私に振られたことがきっかけで(振り方も酷かった)家に包丁を持ってきた男子中学生が侵入。たまたま家にいた母親に見つかり口封じの為か刺されて後に死亡。家は血まみれだった。少年は逮捕されなかった、家が金持ちだったからだ。恨みに恨んだ。当時14歳での出来事 その4 家庭内暴力事件 母親の死をきっかけに父親はみるみる弱った。酒に溺れる、暴力をふるう。アルコール中毒で後に死亡。当時14〜20歳での出来事 その5 強姦(売春)事件 父親が働かない故にアルバイトをするようになった頃。深夜バイト終わりに襲われる。父親の差し金だったことが何よりも憎かった。それで金稼ぎをしていたのだ。当時16歳での出来事 その6 レズビアン きっかけは委員会で話しかけてくれた事。その気なんてなくて優しくされていくうちに彼女を好きになっていった。女の子に優しくされたのは初めてだった。互いに親友と呼び合う仲の良さで付き合うとかまではいかなくても2人で居られる日々が幸せだった。ある日の放課後、彼女とクラスメイトが楽しそうに笑いながら恋バナをしているのを盗み聞いた。「好きな人がいるの、名前は＿＿＿＿＿＿＿＿」 それは私の名前じゃなかった。どこか彼女の一番になりたいと思ってたの。醜い考えだったわ。 苦しくなって、そのあと彼女とは一言も話すことは無かった。当時16歳での出来事。 その7 自殺事件 これが最後の不幸事、何となしに入った会社の上司がとても優しかった。優しくされるのも恋愛も怖くて社会に怯えていた私を救うようなそんな天使な存在。相談に乗ってもらったり、仕事をしている彼を見る度に好きになってしまった。彼さえいれば何もいらなくなった。結婚までして幸せな日々を過ごしてた。でも私を狙っての宅配と装っての強姦事件、私物を狙っての窃盗事件。果てにはストーカーという被害が絶えなかった。優しい彼はみるみる自分を追い詰めていった。ある日家に帰ると風呂場で手首を切って死んでいる彼を見つけてしまった。泣き叫んだ、そんなことしても彼は戻ってこないのに。当時19〜24歳の出来事 さようなら、私が愛せなかった世界。 さようなら、今世。 そう何度も自殺しようと頑張った。 でもどうしてだろう。 命って私にとってこんなに必要だった？ 価値にしたらいくらになるんだろう？ 考えて考えて考えて 結局死ねないのがいつもの私。 当時24歳の出来事。 ■HO1/東嶺　秘匿内容 「あなたはとても美しい自殺志願者である。」 ■APP18 の美しい容姿である ■性別は男女どちらでも構わない ■年齢は20歳以上である ■都内在住 ■探索者は自殺したいと思うほど、この世にとても絶望を感じ、追い詰められている。必ずそういった設定を付けるようにしてください(しっかり書いてくれるとKPが喜びます！)。死に場所や死に方を日々模索しており、その為手首や首元、身体のあちらこちらに自傷行為の痕がある。 (アイコンや立ち絵には痕を描かないようにお願いします) ■セッション開始は日常後、見知らぬ砂浜で目を覚まします。

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