タグ： なぎさ 刀剣卓

一人称：僕 二人称：君 三人称：彼、彼女 「笑顔が一番だよ。最終的にはね」 シナリオ：「着信アリ」 幼い頃から本を読むのが好きで、よく空想の世界に浸っていた。 家が古いため、『人ではない何か』をよく見かけていたが、見た目が ファンシーな者たちばかりだったので、そういうモノが自分に害を 及ぼすとは微塵も考えていなかった。家にいる動物(？)がなにか知りたくて 図書館で調べていたら妖怪大図鑑なるものを開き正体を知る。この時8歳。 「へぇ…外に君たちみたいなモノが少ないのってそういうことだったのかい？」 と妖怪だのなんだのの世界にのめりこんでいく。 (そとのせかいはいきづらいんですよー。せちがらいよのなかになりましたね) (君、よく裏山に遊びにいくじゃないか…)(それとこれとはべつです！) 他宗教の歴史も少し齧ったりしている。 いつしか「空想するのは好きだし、いつか家に棲んでいる子たちをモデルにした 小説を書いてみたいな」と小説家を志すようになる。高校生の時分から色々な 出版社に投稿を続けていた。 年を経るごとに文体も洗練されていき、23歳の時にちょっと有名な賞(適当)を 受賞し、華々しくデビューした。「やっぱり継続は力なり、だよね」 PNは京極笑也(きょうごくえみや) 締切に関しては若干ゆるく、編集者を見つけたり足音を聞き分けたりすることに余念がない。 (期限を守らないなんて雅に欠けるね。全く…君は筆が乗らないと言い訳をする前にry) 文系とは思えない強烈な拳骨をかわすために回避力が上がった。 (貴様…！ちょこまかと小賢しいぞ！)(担当作家に向かってすごい口の利き方だね！？) 最終手段は隠れることだが、これは少しばかり上背があるせいで失敗することが多い。 (…それで隠れたつもりかい？)(暴かれてしまったね…居場所のことだよ？)(万死) 編集者を言いくるめて期限を延ばしてもらうこともあるようだ。 (君ねえ…次は三日月編集長を呼ぶからね？)(マジか)(まじだよ) 成長すると共に禍々しい何かを見ることが増えたため、お祓いに定期的に 通うようになる。石切神社にはお世話になっているよ。個人的な交流もしているようだ。 「精神が不安定なままではいいお話は書けないからね」と精神分析の本も読み漁ったらしい。 趣味は(半ば強制的に付き合わされる)ロッククライミング(ということになっている)。 「石切神社の神主さん、僕より歳いってるとか冗談だろう…？なんでスイスイ登っているんだ…」 筋肉はつかないもやしだが、体力は引きこもりがちの小説家にしてはあるほう。 ロッククライミングで怪我することもしばしばあるので応急処置はもう慣れた。 「全身が怠くて動けない、なんてこともなくなったしね………筋肉痛のことだよ？」 浦島徹：オカルト仲間。京極笑也の本の感想をくれるよき友人。 堀河弦：小説の下調べに病院を訪れた際仲良くなった。沢山イイことを教えてもらったからねえ…日本画のことだよ？

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