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インターネットという情報集合体が一個の独立意識を持ち、自らの一部として外部世界へと分離したレネゲイドビーイング。 全体的に若く経験が不足しているが、己を生み出した人間に対しての興味から、ネットワークの海からまろび出てきた。 だが、本体から分離する際に大容量の記憶デバイスが無いために、必要最低限の情報しか持ち出せなかった。 必要に応じてインターネットに接続し、情報はダウンロードし、経験はアップロードされている。 その特殊性ゆえにUGNのラフレシアこと、姫宮由里香に研究材料として捕獲されかけるが、プランナーの手によって保護されゼノスへと所属する。 コヒーレントというコードネームは、その際にプランナーから授けられた。波長がぶれないとか言われたが、今一よく分かっていない。 オリジン：サイバーを使用すると、頭の周囲に光るアンテナ（というかレーダー…ストライクウィッチーズの魔導針みたいなの）が展開し、徐々に肉体を構成するレネゲイドが通信出力に回されるために、肉体が非実体化していく。 平たく言えばどんどん現実味が薄く、ホログラムのようになっていく。

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