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拭波 深空 しきなみ みそら 晴野 花与 はるの かよ（本名） 一人称:私 二人称:あなた、~さん、呼び捨て 三人称:あの方 【性格】 穏やか、清楚、真面目、優しい、柔和、押しに弱く、はっきりと物事を言えない、八方美人気味 二面性、ヒステリック気味、損得勘定、計算高い、目的のためなら手段を択ばなくなっている、冷徹、狂ってる。 【概要】 大切な家族と日常を奪われたことで、自分の人生が既に終わりを迎え、 手遅れであると認識している今時の女の子。自分には何もないし、何かを得るつもりもない。 FHチルドレンにしては明るく、真っ当な性格と倫理観をしているが、それらはすべて演技であり、 いずれ来る復讐のため、使えるカードを一枚でもそろえるための打算的な行動。 自分の出自や来歴を悲劇的であると理解したうえで、それすらも利用し、 人生を滅茶苦茶にした復讐相手に復讐したいと考えている。 【外見】 白い髪、白い肌、白い瞳 全部レネゲイド関係の力を使って無理やり変えた。 昔は明るい茶髪、黒目、ちょっと小麦肌で、健康的だったが、 過去のようにふるまえる自分はもういない、自分は奪われ何も持っていない（真っ白）、 そして今後何色にも染まるつもりはない（幸福を見つけるつもりはない） という意志で自ら変えた。 顔つきと表情、振舞いはほぼ昔の優しい感じと同じ。（計算済み） 【ふるまい】 優しい、見た目でぎょっとするけど、朗らかでいい子な感じ。 人を殺すのはあんまり好きではない。傷つけるような行いも好きではない。（本音と建て前半々くらい） 【出自】 安定した家庭 母と父、歳の離れた妹の四人家族。 晴野 慶喜　よしのぶ 幸恵　さちえ 届愛　かいあ みんなハッピーな名前である。花与も人に何かしてあげられる、 利他的精神に育ってほしいという名づけ。あと可愛さ。 かいあもそう。結構キラキラしているが両親も花与も可愛いかわいいと絶賛していた。 母と父はものすごく仲がいいわけでも、離婚するほど悪かったわけでもないし、 特筆するようなこともなく、裕福でも貧乏でもない、普通の家庭に生まれた。 欲しいものをなんでも買ってもらえるわけではなかったが、 誕生日やイベントごとは毎年家族みんなで過ごしたし、一年に一回は旅行にでかけた。 母娘三人だけでショッピングをすることもあれば、父と娘だけで朝からレジャーに出ることもあった。 勉強もそこそこな出来で、どちらかといえば理系。暗記が苦手。英語で最も低い13点を取り塾に無理やり通わされていた。 運動は得意な方だったが、球技が全般的にダメ（あらぬ方向に飛ぶ）で、走ることは得意だった。 家事はときたまに手伝っていたため器用。とくに裁縫。刺繍とか趣味になってた。 母と父のことはとても尊敬していた。いい両親だなあと心から思っていた。 妹はとにかく可愛かった。まだ5歳で、お姉ちゃんお姉ちゃんと甘えてきたため、よく可愛がっていた。 【経験】 絶望 両親と妹が殺されて、自分だけが生き残って、その時に完全に絶望した。 とても善い人間で殺される理由など一つもない両親と妹が殺され死んだ事実、そこに存在するであろう悪意、 そうなってしまった世界、そうしてしまった何者かの存在、一人残された自分、 今後も変わらず続くと思っていた日常を喪った事実、戻らないという現実、 似たような"何か"でこの傷を埋めてしまう未来の自分、二度と取り戻せないという実感、 そうさせた何者かがのうのうと生きているという現状…等々、 こうなってしまった事実と現状、これからの未来について全般的に絶望した。 結果、私からすべてを奪った人間を未来永劫手に入れ、支配し続けることで溜飲を下げようと決意した。 殺したいわけでもないし、傷つけたいわけでもない、許すつもりもないし、この復讐に終わりを見つける気すらない。 この復讐が終わってしまえば、いつか自分は両親と妹、これから自分が歩むはずだった幸福な未来がどんなに尊いものかを忘れてしまうため。 大切だったからこそ、"あんなこともあったけど今は幸せだ"なんて1ミリも思いたくない。と思っている。 自分が送るはずだった日常と幸福はもう二度と帰ってこないのだから、"別の何か"を手に入れるつもりも、それで満足するつもりもない。 【欲望】 支配 復讐相手を支配する。精神も身体も何もかもを手に入れて無限地獄行きだ！ 殺したいとか傷つけたいとかではない。自分の人生を潰されたぶん、相手の人生を握りつぶす気持ち。支配。 【戦闘について】 花の形に模した自身の血を操って攻撃する。 大量の花びらを舞わせて切り裂いたり、地面から花の茨で切り裂いたり、 花を燃やしてさらに攻撃力を高めたり等。見た目は結構綺麗。 【拭波常夜】 慕っている。ある程度はポジティブ感情。 同時に利用した（悪意をもって接した、接している）初めての人間。 塩対応だったら家族のことも思い出さないとは思うが、 今は人間に縋りつきたくないため（復讐が薄れるのが怖い）、自制している。 こういう人でよかったとも思っている。 【弱点】 怒りと憎しみと殺意と後ろに引けないから前に進んでるだけなので 優しくされるのは嬉しい。嬉しいけど優しくしてくる人はみんな利用するつもり。 【与えし花"シンパシー"】 敵対したオーヴァードにさえ情けをかけるような可憐でキュートな慈愛の姿（計算済み）とその戦闘の姿から そうよばれるようになりました！！！ 認識した時はかなりメンタルまいって吐いたと思う。 シンパシーって呼ばれるのは別にどうとも。 【深空】 みそら ありそうな名前だけど、自認としては もう何も残っていない自分、 深い空っぽの何か、として名付けた。 天の空なんかではなく虚空、空虚、虚ろ、うろの空。 【趣味】 刺繍、おしゃれ、料理（手が込んでる） 毎日一時間は鏡の前で色々している、美容のため。 とか書いてあるが、毎日一時間鏡を見るのは自分の現状をきっちり再確認するため、 鏡の自分に向かって、今の自分は幸福でない、今の自分が送るべき幸福はもっと別のものだったはずと言い聞かせている。 両親と妹が殺された日のこと、その光景、感情を何度も思い出して記憶に刻み、 自分が今ここに存在する理由と目的を確かめている。 刺繍と料理は刃物とか持つから、何かを刺す、切る、といった加害の行動を手になじませている。 躊躇なく行えるように、淡々とできるように、というような。 【目的】 復讐相手 →復讐相手は手に入れる、支配する、精神的に支配出来たらベスト。基本殺さない。 ただし、花与は永遠に苦しめるために手に入れたいので、手に入れることが相手のプラスになるときはしない。 何があってもめげない！諦めない！ 復讐相手が自分だったら →どうしようね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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