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クトゥルフ PC作成ツール
赤石 碧(アカシ ミドリ)
ID:416862
MD:554d2d78a6b5496358f3f09e0facb2d4
赤石 碧(アカシ ミドリ)
タグ:
桜木家
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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HP
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
彼女は生まれたときから狂信者の両親に育てられた。 両親の入信していた宗教では商業の神メルクリウスを絶対神としており、その勢力はいつの間にか全日本に浸透していく程の規模を誇っていった。 物ごころのついた頃から宗教家としての仕事を強引にさせられ、同年代の子が小学生になる頃に一度、両親と共に謎の施設に招待される。 促されるままに両親と共に施設内に入り、大きなガラスの張られた部屋に案内される。 ガラスの向こう側には、椅子に縛り付けられた男が数人。 「今から見せるのは、偉大なるメルクリウス様の意向に反した者の末路だ。反逆者はメルクリウス様のお力によって浄化されるのだ。」 そう案内してくれた人物はニヤニヤとした顔で言った。 その数分後、ガラス越しに見ていた部屋に何人かの作業服を着た人物が数本の試験管を乗せたワゴンを押しながら入ってくる。 そいつらはまず二人がかりで椅子に縛り付けられた男の内の一人の口をこじ開け、顔を無理やり上に向けさせるともう一人いた作業服の男はおもむろに漏斗を上に向けられた口の奥まで乱暴に突っ込むと、試験管を取り出し漏斗に流し込んだ。 男は苦しそうにもだえ苦しむが、作業服の男達は男を抵抗できないよう固定し、さらにもう一本試験管を流し込む。 3本目を流し込む手前辺りにはもう男はピクリとも動かなくなっていた。 「反逆者はああやって体内にメルクリウス様のお姿を再現することのできる唯一の物質、水銀を流し込むことで体内を浄化することにより罪を償うのです。」 そう案内してくれた人物が語り終わる前に作業服の男たちは次の男に水銀を流し込んだ。 彼女はそんな光景を両親に無理やり見るよう命じられた。 両親は、幼いうちに恐怖を植え付けようとしたのだ。 両親の思惑は外れることはなく、彼女は嫌悪感を抱きながらも宗教活動をやらされ続けた。 ある出来事に関わるまでは。 彼女が22歳になる頃、電車内である男性の痴漢冤罪事件を目撃する。 彼女はその場でその男性の潔白の証人として名乗り出る。 男性はどうしてもお礼がしたいと碧に言ってくるが碧はあまり乗り気ではなかった。 だが最終的に緑が折れ、ランチを御馳走してもらうこととなる。 そこから男性との交流が深まり、普段でも連絡を取り合う仲となる。 一年の月日が流れ、深まった交流は交際へと歩みを進める。 交際の際に男性から緑色の石がはめ込まれたペンダントをプレゼントされ、彼女はうれし涙を流した。 しかし、そのことをよく思わない人物がいた。 彼女の両親である。 交際が決まり、その更に一年後までは徹底して男性との交際をなんとか隠し通してきた彼女だったが、ある時、ペンダントを両親の目の届く位置に置き忘れてしまう。 両親はそのペンダントに気付き、彼女にそれを追求した。 彼女は目を伏せ、小さくか細い声で男性からのプレゼントであることを白状する。 すると両親は激昂し、彼女に罵声を浴びせる。 母親はどこかに慌てた様子で出かけていき、父親は彼女の足を何度も踏みつけた。 完全に逃げる気力をなくした彼女の胸からペンダントを乱暴に奪い去ると、父親はそのペンダントを高く掲げ、低い声で何かを呟き始めた。 二十秒ほどたった頃だろうか、父親の口内から謎の黒い液体が溢れ、地に落ちる前に霧散し、父親の周りをうろつくようにまとわりついた。 彼女が怖さで怯えていると、口から流れ出る液体にペンダントが触れるように手からぶら下げた。 一瞬だがペンダントは黒く銀色に染まり、その色が通常通り緑色に戻る頃には父の口からはもう黒い液体は出てきていなかった。 父親は黒く憎悪の混じった声で、 「ほら、返してやる」 そういうと彼女にペンダントを放り出す。 彼女が両手の中に大事そうにしまい込むと、彼女は突然気を失う。 目を覚ますと胸を、黒い針状のものが貫いた。 しかし血は出ないし傷跡もものすごい速度で修復されていく。 彼女が状況を飲み込めずに驚いていると、もう一度体を針状のものが貫いた。 その針状の物体の先を見ると、父親が操るようにしてその手先から突出していた。 「そのペンダントには呪いを込めた。お前が死ぬまで許さんぞ」 そう言うと、父親はもう一度彼女の体を突き刺した。 それから三日が立ったころだろうか。 突然、彼は訪れた。 父親が運よく外出している最中、足をベッドに縛られた彼女の前に付き合っていた彼が現れたのだ。 しかし、良いことは長続きしなかった。 現れた彼の後ろに父親が立っている。 帰ってきてしまったのだ。最悪のタイミング。 彼女は咄嗟に、彼にペンダントを差し出しこう言った。 「あなただけでも幸せに生きて」 彼がペンダントを受け取ると、彼女の体からは白い霧のようなモヤが放出され、それと同時に今まで受けた傷が痛々しく浮かび上がった。 それから先は、彼女は覚えていない。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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