タグ： 春夏秋冬(秋)

2015 警察ベース 2-4 愛書家 図書館+20% 自宅で図書館書庫にてロール可能 6-6 急速な回復力 耐久力回復時に+1 加齢ルール EDU+2 愛宕 紅緒 (あたぎ べにお)(48) 26の時出産 未亡人 娘：愛宕 イスイ(あたぎ いすい)(22) 学生か……？わからん 夫：アラスター・アンブローズ (故) 医者とかだったら最悪で良い ノンキャリアの未亡人ママ。かなりの若作りであり、本人も自覚はある。若さの秘訣は食事睡眠ストレスの無い生活。 娘のイスイを大変可愛がっており、いつまでも子離れ出来ない。母娘揃ってアルビノなので夏場は日傘とかさしてやたら場所を取っているかもしれない。可愛らしい女の子を見ると、あらあらとか言いながら撫で回したがる。 年下の子達はまるで自分の子供かの様な甘やかし方をする……かも。 基本思い切りが良いので迷ったら迷うくらいならやろう！と動く。ちょっと考えが足りないかも。 AF：藤刀 この刀だけは＜日本刀＞で振る事が出来る。 探索者専用の武器で所持している場合のみステータスと技能のボーナスが付く。 持ち物が持てないクローズドではステータス変化が起こるので注意が必要。 EDUは知識と母国語のみ変動。 ─────── 娘と同様にアルビノとして生まれ、自身の体質に長年付き合ってきた為イスイが子供の頃は過保護に接していたが、自分の事を自分で出来るようになる頃には放任へ移行。 自信が普通の感性を持っていない事とイスイ自身もどこかズレていると発覚した時に過度な干渉はストレスになるかな……と感じたがきっかけ。 ・食人について。 初めて人が死んだ瞬間を見たのはまだ子供の頃で、目の前で、見知らぬ誰かが電車に飛び込んだ。 ただなんて事はない。焼く前のお肉や、魚なんかを見て美味しそうだなぁと感じる様に、死んだ人の肉を見てショックを感じるより先に美味しそうだなぁと思った。きっかけはそれだけ。それだけで十分だった。 それだけなら気の迷いで一線を越えずに居たかもしれない。が、運が悪いのか良いのか誰に気づかれることもなく食べてしまえた。初めて口にしたその林檎は飛び散った肉片の1つで、味わうには少なすぎたし、お世辞にも美味しいとは言えなかった。だからもっと美味しい肉があるかもしれないと思った。 しかしもちろんそう簡単に林檎は手に入らない。最初のうちは自分を使って食べていた。ああ、もう一度食べてみたいなぁ……と、気もそぞろに過ごしていたそんな時に出会ったのだ！目の前で殺人を犯した人間に！ まったくもって偶然だったし、相手も見られたからには殺すつもりだった。それが分かっていたから相手が手にしたナイフを振り下ろすよりも先に動き、その肉を食べてもいいかと聞いたのだ。 ここから奇妙な協力関係が出来、無事に林檎を調達できる様になりました。 ・夫について 愛する人を食べる人が居た。食べたいから食べた人も居る。食べざるおえない状況で食べた人も居た。それと同じ様に人を殺している人が居た。 まあ、つまり。それが最初に林檎をまるまるくれた人。夫であった。 探索者とって幸運だったのは、比較的早い時期に擬似的な同類に出会えた事だっただろう。夫は死体に興味は無いし、探索者は殺す事自体を目的にしている訳では無い。 利害の一致で長く共に居て、それから情が芽生えた。 死因は病死になる予定の所を失血死。 夫は共に過ごす中で決して食人を共に犯すことは無かったが、死ぬ時前に食べてみたいと言われたから探索者自身の目を差し出した。びっくりするほど反応してくれたので満足している。 探索者に歩み寄った様に、夫の思想に歩み寄る為に夫の最期は探索者が貰い受けた。 生前に約束を取り付けており、死後の身体は一部を食し残りは通常通りに埋葬した。それが互いの中間点であった為。 ・林檎について 夫の死後は共にいる中で出来た縁を辿って林檎を調達している。バレる様に殺していたらとっくに捕まっているので、ツテは長い時間をかけて張り巡らしてきた。 イスイを林檎として見ていない理由は自身でも分からない。 生まれた時に美味しそうと思ったらどうしようかと思っていたがそれもなく、腕に抱いて無事生まれたことを安堵していた。 ・イスイ 父親は物心着く前に亡くしている為、女手一つで育ててきた。 林檎として唯一見ることの無い人間。 不思議な子ではあるが、そういった事もあるだろうと割とさらりと受け止めている。 もしイスイもまた自身のように人を食べてみたいと言うのなら腕によりをかけるし、夫のように人を殺したいのだと言うのであれば決して誰にもバレないように手を尽くすだろう。 親としても人間としてもまったくもって出来損ないだが、娘を想う気持ち自体は不思議なことに普通の母親と遜色がない。

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