タグ： すみひと

小中と６年間地元の少年野球チームに所属　ポジションはキャッチャー（身体が大きかっただけで監督から任命） 誰かの為に頑張りたいと思う気持ちが強く（幼少時何かしらに頑張る姿を祖母に見せると喜んでくれたため）集中力も高かったため 練習は熱心にこなしていた でも合わなかったのかセンスがなかったのか大きな成果を上げることができなかったのと試合で決定的なミスで負けてしまい そのショックで高校からは野球どころか運動部に所属することはなかった 昔から漫画を読むことが好きで高校ではたまたま出会った同じクラスの女の子が気になりその子が所属していた漫画研究部に所属 女の子が漫画の絵を描くのが好きでその子の気を引くために絵を描くことを頑張ってみようと思った きっかけはそれだったがだんだん絵を描くこと自体にハマり上達していく過程に快感を覚えますます没頭した 結局その女の子のことは頭から無くなり絵の上達のため美大でデッサンの勉強に励むことを決意し上京 そのままイラストレーターを生業とするためゲーム会社に就職した 普段あまり喋ることもなくコミュニケーションを取ることが苦手な性格のため目立つことはなかったが 真面目な性格や小さい頃からの集中力が功を奏し仕事は認められ信頼は厚い イラストを手掛けたゲームがヒットし知名度が上がったことと信頼やコネを培ったことでフリーに転身 今では自宅でイラストやデザインの仕事を請け負い細々と暮らしている 安浩が住んでいるのは２階建てのアパートの２０３号室 生活に支障がなければ外に出ることはあまりなかった ただその日は朝方まで仕事をこなし泥のように眠り起きれば夕方 冷蔵庫に飲み物も食料もなく仕方なく買い物に出かける 買い物からの帰りアパートに差し掛かったときその反対側から女性と子供が歩いてくる 安浩の隣２０２号室に住む母親とその娘である （親子が引っ越してきたとき挨拶に来たので知っている） 軽く挨拶をして先に行こうとした瞬間腹の虫が盛大に叫び出す その音に親子は楽しそうに笑い子供にその虫をなだめようとお腹を撫でられながら 御飯食べる？と少し同情めいた顔つきで言われ恥ずかしさＭＡＸ 母親からよかったらご飯を食べていきますか？と買い物袋と誠の顔を交互に見ながら言われ誠が断ろうとすると 子供にカップ麺よりお母さんの料理のほうが美味しいよ？と悲しそうな声で言われて断ることも出来ずにお相伴に預かってから付き合いが始まった 時々お裾分けや夕飯の招待を受けさせてもらいながら子供の遊び相手をすることとなる ただ安浩は女性と接する機会が極端に少なかったため恥ずかしさや母親から醸し出される香りなどに何とも言えない感情になりそれを修めるために素振りをする毎日である（それでもどうしようもないときは片道３０分ほどのバッティングセンターまで走って打って走って返ってくることもある） そしてそのバッティングセンターのホームラン王になるのはまた別のお話 透明人間　葉月さんＫＰ 透明人間を芸術的に縛ってしまった 芸術緊縛を習得 女王の浴室　もりさんオリジナルシナリオ 悪霊の館改造版　

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