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『別にアンタのことなんか好きじゃないんだからね！』HO3 ▼以下秘匿あり 親がシステムエンジニア。 昔から機械いじりが好きで、コンピ研に入部するつもりだったが、 一目ぼれしたHO4が入部するのを知って文芸部に入部した。 変なところで行動力あるから変な爆弾なんて装着するんだ………… HO4の目が好きでうまく目が合わせられない。 ◆特徴表 ・1-3　素早い　柔軟さと軽快さを持ち合わせている。DEX+1 ・1-5　天才　生まれつき頭の回転がはやい。INT+1 2/9　誕生日 好きなもの：さくらもち ▽通過情報 不定　一か月 感情の噴出、または情緒不安定 (大笑い、大泣き) 20240715『ジムに行こう！』 ★HO3 あなたはHO4のことが好きだ。 それはもうくびったけと言っても過言ではないし、むしろそれ以上のクソデカ感情だと自負できる。あなたの世界は見事なまでにHO4を軸として回っている。 そんなHO4がHO1を好きであることは重々承知している。HO4の態度を見ていればわかる。だから自分は決してHO4に自分の想いを伝えない。それを抜きにしたって、こんな激重好意はHO4の迷惑になるだけだ。だからあなたは自分の想いをひた隠しにしている。しかし態度でその好意が滲み出てしまうかどうかは好きに決めていい。 あなたはHO4に想いを伝えない。こうして大切な友人たちと、4人で一緒にいられるだけで十分だから。 けれどあなたはHO4に想いを伝えたくないわけではない。むしろめちゃくちゃ伝えたいし本当は恋人同士にだってなりたい。うっかりすれば「好き」と言ってしまいそうになる。これは何か自分の告白を防止するものが必要だ。だから【あなたは自分の胸に裏ルートで購入した爆弾をこっそり装着している（体内ではなく、肌に設置して服で隠してる感じ）。これは告白する（相手に好意を伝える）と爆発するというめちゃくちゃに画期的な爆弾だ。こんなこと、小恥ずかしくて誰にも教えるわけにはいかない。大切な友人たちにも内緒である】。 なのになぜだろう。あなたは今日、いつも以上にHO4に「好き」と言いたくてしかたがない。言わないと死ぬ病気にでもかかったのか？ってぐらい言いたい。あなたは一定時間ごとに振ることとなるPOW×2に失敗すると、HO4に「好き」と言いたくなってしまう。というか言いそうになっちゃう。これを【告白衝動ロール】と呼ぶ。しかし【これは告白をさえぎられる・その場で何かしらのハプニングが起きる等の出来事が起きれば、あなたは告白をしない状態に戻れる】だろう。「HO4！　実はあなたのことがす……すすす……！」みたいなRPをすれば、自分が告白しようとしていることは誰かに察してもらえるかもしれない。 あなたはHO4に告白するわけにはいかない。だって告白すれば、自分が爆発してしまうから。その爆破はきっと友人たちも巻き込んでしまうだろう。ちなみに【爆弾は自分の告白だけでなく、周りにいる誰かが告白にも反応して爆発する。だから万が一、3人のうち誰かが告白しようとしたら阻止しなければならない】。だって告白が完遂されたら、爆弾が爆発して全員ロストはまぬがれないからだ。 【あなたの使命は、今日も自分の気持ちが誰にも露呈せず、誰もが愛を告白せず平穏に過ごすこと】である。 ・各HOに対する印象 HO1：友人的に好き。見るからにHO2が好きなんだなとわかる。でもまあツンデレだし告白する勇気はないだろうと高をくくっている。HO1から自分に対し恋愛的な好意を感じたことは今まで一切ない HO2：友人的に好き。見るからにHO1が好きなんだなとわかる。でもまあツンデレだし告白する勇気はないだろうと高をくくっている。HO2から自分に対し恋愛的な好意を感じたことは今まで一切ない HO4：どちゃくそのくびったけに好き。崇拝レベルかもしれない。見るからにHO1が好きなんだなとわかる。言われずともわかる。最近はHO1から恋愛相談を受け応援しているらしい。なんていじらしい！だから自分の気持ちは迷惑だ。それなのに、今なぜだか無性に告白したい。 ・セッション前に提出するもの あなたは文芸部員である。あなたは文章を書くことが好きである。 そしてつい気の迷いで、HO4に対する想いを綴った作品を書いたことがある。しかしそれを誰かに見せたことはない。 小説・詞・エッセイ・俳句・短歌など、形式は問わない。文字数も問わない。特定の名前を記してもいいが、自分の名前は決して出してはいけない。ともかくあなたはその作品をなぜかKPに提出しなければならない。また、このことは秘匿と同じく他のPLには内緒にしておくこと。 -------------------------------------------------------- その目だ。その目がいけないのだ。 ひとめ見た時から釘付けになり他へ移ろうことを許さないその目が。 目は口ほどにものをいうとか、これ以上雄弁に語るまなざしがあろうことか。 その多弁な瞳に見透かされるのが恐ろしく目を合わせることもかなわない。 文字の上を滑るその視線を辿るべく、頁をめくる音は最早きこえない。 而して、流れる文から立ち上ったふたつは見合うことはなく。 燃ゆる光はそちらを見るからこそきらめくのだろう。 その輝きが失われるまで、どうかその双眸をこちらに向けることがないように。

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