タグ： koyo_TRPG xからの告白 棺に花

【セリフサンプル】 「なんかよく分からないけど…いる？（飴ちゃんを差し出しながら）」 「響子ちゃんこんばんは。匠お兄ちゃんが会いに来たよー」 「一生さんお疲れ様です。今日お邪魔してもいいですか？はは、飯なら俺が作りますよー」 【呼び方】 一人称　俺 二人称　君 　　　　HO2⇢ナツキ、HO3⇢しゅう 　　　　二人とも高校の同級生 【基本情報】 捜査一課に所属し、烏野一生の下で働いている。階級は警部補。誰に対しても物怖じしない人懐っこい性格で、周囲に溶け込むことがうまい。 飴が好きで常に持ち歩いている。他人が落ち込んでいたり苛立っていたりする様子を見ると「いる？」と、とりあえず勧める。特にイチゴ味がお気に入りなので、機嫌が良いときは人に対してもあげることがある。本人いわくイチゴ味は幸せの味。 【技能値について】 ▼警察 職業技能：言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星 ＋次の技能から１つ選択：拳銃 入替　言いくるめ⇢回避 【備考】 12/23生まれ。ひとりっ子。文系。 常にニコニコしているが、それは11歳の頃に誘拐されたという生い立ちの影響で「喜怒哀楽」の「楽」以外の感情が欠落したことが原因である。自分は誘拐犯に殺されるのでは…という恐怖心から、相手のご機嫌取りをして逃げ出す機会を伺っていたこともあり、その際の感情が後を引いている。そんな過去の経験もあり、大人になった今でもヘラヘラしている。しかし人の感情の動きには敏感なため、うまく立ち回ることが出来ている。 相手によって、相手に合うだろうという性格に変えている。普段はお気楽な体育会系タイプだが、どちらかというと甘えたがりの自由人。実の家族はおらず（施設の出）、烏野家に転がり込むこともしばしば。一生や響子との時間は居心地がいいと感じており、実家のように寛いでしまう。 初勤務で一生からイチゴ味の飴をもらっている。以前はなんとも思っていなかったが、そのことをきっかけに飴が好きになった。それ以来同じ飴を持ち歩いて食べている。また、感情の欠落した自分のことを『空っぽ』『人間になりきれていない』と卑下している面もあるが、一生に首を傾げられてから何やらむず痒い。一生から息子扱いされるのも、響子からお兄ちゃん扱いされるのも全部むず痒いが、嫌ではない。 HO2とは元恋人同士。HO3に彼女が出来たという話を聞いてから、「俺らも付き合う？」とHO2に告白（？）する。HO2から「え、いいけど…」と言われ、そのままお付き合いがスタートした。付き合ってみたが恋人のスキンシップをする以外に友人の頃と変化がなかったので、（恋人ってこんなもんか…）と思っていた。大学進学を機に自然消滅しているが、お互い後腐れはなく、今でも友人としていい関係を築いている。別れようという話が出たわけではないので（自然消滅したんだよな…？）という認識でいる。 過去の誘拐事件から頭痛持ちであることは烏野一生にのみ伝えている。娘の響子もぼんやりと知っているが、誘拐事件のことは教えていないので知らない。HO1自身は「偏頭痛かな？」と思っている。誘拐事件の経験から、自分を助けられるのは自分だけという考えが無意識下にある。自分から人に頼るのは苦手。 アンモビウム（貝細工）の花言葉は「不変の誓い」「永遠の悲しみ」。 【不定の狂気】 【後遺症】 【通過済みシナリオ】 以下ネタバレ注意 ーーーーーーーーー 【HO1】刑事 君は法を遵守し、国家につき市民を守る存在だ。 その手が誰かを救うものであることを祈る。 特色：戦闘に秀で、変わった特性を持つ。それによって大きく物語は左右されるかもしれない。 【秘匿HO】 22歳以上26歳以下 / EDU15以上 / 職業技能:警察 このシナリオ中は拳銃に+20の補正がかかる 6版基準での作成、人外探索者は不可。 【過去】 あなたは15年ほど前に誘拐されたことがある。 犯人の名前も顔も脱走する際に無我夢中であったためか事件の詳細はよく覚えていない。 事件による後遺症か頭痛が自身を襲う。軽い時もあれば意識を失ってしまう時もある。 明確な原因がわからず心因的なものとされ、いまでも病院に通院を余儀なくされている。 【現在】 刑事の仕事に就いたあなたは日々忙しく職務に励んでいる。 配属された部署、捜査一課で「烏野 一生(からすの いっせい)(45歳)」という上司と一緒に行動しながら様々な事件を追ってきた。 日常会話や相談などがしやすい上司で、関係は良好である。 また彼の一人娘「烏野 響子(10歳)」ともあなたは仲良くしていることだろう。彼女もあなたをお兄ちゃん/お姉ちゃんと慕ってくれてい る。 【誘拐事件】 あなたは当時の記憶がぼんやりとしている、何者かに誘拐され数ヶ月ほどたったある日自力で帰ってきた。 【烏野 一生(からすの いっせい)(45歳)】 階級は警部。上下関係わけ隔てなく接するタイプの上司で下のものにも好かれている。 奥さんをある事件で亡くしたらしい。あなたもよく食事に行ったりする程度に仲が良いだろう。 最近は娘が反抗期がきたのかちょっとだけ冷たいと嘆いている。 【烏野の妻は随分前に他界している】 【烏野 響子(10歳)】 一生のひとり娘、小学五年生！ 正義感の強い性格でいろんな人に親切にしている。お友達も多い！ 一生の家に呼ばれたときに彼女とは出会い、今では家族ぐるみの付き合いだ。 最近お父さんがちょっとめんどくさい、とあなたに相談したりしているかもしれない。お髭ジョリジョリ………………。 【2章各秘匿事前情報】 ▼HO1 あなたはあれからひどく飢えを感じる。 食事は満足に行っているはずだ。けれど空腹感を覚える。 ここ数日の頭痛が以前にも増してひどい。医者に行っても異常は見つからなかった。 自分の体はどうなってしまったのだろうか。 POW-1 【3章各秘匿事前情報】 ▼HO1 あれから随分と調子が悪くなることが増えた、眩暈、吐き気症状は様々。 夢の中で影が自分に手を伸ばす。振り払おうと必死に足掻くがその誰かがもうすぐそこに迫ってきているかのようで不安を感じてしまう。あの手を取ってしまったらもう自分は前のままではいられないのではないか。そんなことを考えてしまうだろう。 自分の体はどうなってしまったのかあの誘拐事件からいまだ自分の体に起こった真実を知れずにいる。 ―――夢の中、影に追われるとき誰かが手をつかみ引き上げてくれる誰かがいる それだけが夢の中での唯一の救いだった POW-2 時間経過による技能成長が行える。 好きな技能を選択し2d10分割り振ることが可能である。（同じ技能でなくてもいい）

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