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MINERVA HO1 プルートゥ イメージカラー：ヨットブルー(4d9ecc) イメージフラワー：アカンサス(花言葉『芸術』『技巧』『離れない結び目』) イメージCV：古川慎 【特徴表】 ・3-8 信頼のおける人 探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。 その評判が今後も続くかぎり、任意のコミュニケーション系技能3つに、それぞれ+10%。 ・6-7 不屈の精神力 気絶しても、次の各ラウンドの最初に［CON*2］ロールを行なう。成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 　 【人物】 「Chronos」所属。CNはプルートゥ。 本名：ニコ・セキレイ(赤嶺 新己) 由来は赤嶺=赤葡萄の品種であり、鶺鴒とのダブルミーニング。 ニコはギリシア語で「勝利する」の意。 (ミネルヴァはローマ神話における戦いの女神である。) 【人称等】 オレ、あんた、お前、あんたら、名前呼び捨て、このりさん 在日ギリシア人とのハーフ。ノンケ。現在27歳。 チャラ目の男。大雑把で楽観的。少々自己過信的なきらいがある。 表の職業はSP。各国からの要人の日本滞在中の警備が彼の職務である。 裏の職業として「Chronos」に所属。三日月刀を得物に神話的事象に立ち向かう日々を送っている。 かつて後述の高階このりと恋人関係にあった。 当時、ハーフということもあって悪目立ちしがちだったニコにこのりは分け隔てなく接し、教師として優秀に導いていた。 ファーストコンタクトで彼を女性だと勘違いした。少し陰のある美人だったところにグッときた。ほとんど一目惚れだった。 のちに男だと知り驚くも、同姓同士の関係にさして偏見もなかったためアタックし続ける。 生徒であるうちは相手にされなかったが、大学に合格した折、ご飯を奢ってもらった帰りに「もう生徒じゃないだろ」と改めて告白したところ、やっとOKをもらうことができた。二人の初めてのキスはお好み焼きの味だった。 ムードがないと笑い合いながら、それでも、世界で一番の幸福を掴み取ったような気分に浸っていた。 このりは大学では臨床心理学を専攻しており、人付き合いが上手くいかない年下の恋人に度々アドバイスをしていた。 助言を元にニコは少しずつ他人との距離の縮め方を覚えていく。 今日の人当たりの良さを獲得できたのは彼のお蔭と言っても過言ではない。 このりを追いかけるように臨床心理を学び、将来は臨床心理士になるつもりでいた。(興味技能：心理学) このりが亡くなるまでの2年間、蜜月を過ごす。 突然の恋人との別れに再起不能かと思われるほどのダメージを負う。 自分たちを引き裂いた原因を追求するうちChronus辿り着き、5年前、22歳で必死の交渉の末に所属まで漕ぎ着けた。 27歳となった今、自らの年齢がこのりの享年を超えつつあることに一抹の寂しさを感じている。 【関係者】 ・恋人：高階このり(たかしな-)　享年27歳。 このりはハイタカのオスを指す。 プルートゥはギリシア神話でいうハデスであることから、モチーフはその妻である冥界の女神・ペルセポネ(ローマ神話ではプロセルピナ)。ペルセポネの象徴は柘榴。 日本人男性。艶やかな黒髪と柘榴を思わせる赤い瞳のアジアンビューティー。 イメージCVは野島健児。 繊細で多少神経質なところもあった。うぶで奥手、まだ誰にも踏み荒らされていない無垢さの持ち主。 そういったところも含めて冬の朝の新雪のような男で、ゲイであることを隠して生きてきた。 ニコの7歳年上、出会った時は塾講師と生徒という関係にあった。大学で修士課程を修めながら塾でアルバイトをしていた。ニコ18歳、このり25歳の頃だった。 ニコを慈しむように愛し、またこの上なく愛されていた。 その後の経緯は上述。 以下、ニコとこのりのSS https://privatter.net/p/8611148 ・Chronosリーダー：マルス 堅物で冗談の通じない相手のため、とっつきにくさを感じている。あえて近づこうとは思わない。 上司としては優秀な人物だと認めている。 ・Chronos構成員：ユノ カワイコチャンなので好意的。 お菓子のご相伴に預かるのが密かに楽しみ。 古株ということもあって時々底知れなさも感じているかもしれない。 ・Chronos構成員：バッコス 年上の後輩。構成員としては面倒をみつつ人間的には兄のように慕っている。 彼相手だと酒の席でうっかり組織に所属した経緯を喋ってしまいそうで、その度に慌てて口を噤む。 お互いのことを腹を割って話せたらと思うことも少なくないが、組織の規律がある以上望み薄だとしょげている。 【以下、秘匿HO】 HO1 Pluto-プルートゥ コードネームは「プルートゥ」 あなたは最愛の恋人をなくしている。それは不幸な事故であり、あまりにも理不尽な出来事だった。 休日を共に過ごしていた時突然様子のおかしな男が呪文のような何かを唱えだし、 周りの人々は血を吐きながら倒れ、自分も同じように気を失った。 目を覚ました時には魔法陣に転がされており、空が赤く染まり何かがやってこようとしているその瞬間が見えた。 そこから伸ばされた手が恋人をつかみ、自分の目の前で恋人はつぶされ、肉の塊となった。 やがて「Chronus」が駆け付け”それ”は元の場所へと還っていくも、儀式を行っていた人物そのものは逃げてしまう。 あなたは発狂し精神を壊した後しばらく病院ですごしている。 入退院を繰り返しながら元凶の人物を復讐のために追いかけるうちに「Chronus」にたどり着き、復讐をより実現させるため強引に頼み込み 所属することとなった。所属している年数はそれなりの期間だ（時間にして5～10年ほど） この世界から宇宙的脅威存在を消し去りたいと思っている。 あなたは一度正気を失いながらも社会に復帰している。 POWが18だがSANはその数から1d30ほど減っている。 クトゥルフ神話技能+20 年齢が25～30歳 神話生物に対するSAN値チェックに対して補正が入り+30される MINERVA-NPC- 一部開示 マルス（40代？） リーダー的存在、しっかりとしている正確で冗談は多く語らない。 潔癖症に近いものがある。生真面目で神経質気味。 組織の中ではかなりの古参 ユノ（20代？） おだやかで人を憎まぬ性格。女性らしい女性像。 お菓子つくりが得意、いつか好きな人に食べてもらうのだと語っている。 場の空気をいつも和ませてくれるだろう。 組織の中ではかなりの古参 バッコス（30代？） ちゃらんぽらんにみえる男、親し気に見えるがどこか壁を作っているように思える。 タバコや酒を好んでいるようだ。 組織の中で貴方と1番親しい。食事に誘われたりするがプライベートのことをあまり語らない。 たまたま酔ったバッコスに1度だけ家族の話を語られた、父親を探しているらしい。 組織を抜けた「ウエスタ」からの推薦で入って間もないしためまだまだ組織の中では歴が浅い。

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