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真締 志道(まじめ しどう)。男。24歳。 表情はかたく一見不愛想だが、なんだかんだ根は優しくお人好しの探偵。図体がデカすぎて全然隠密出来ないので最悪力で解決している。 今までに散々真面目だの指導だのいい子っぽい響きの名前をからかわれてきた。今までは笑って受け流していたものの、高校受験勉強に必死になるにつれ「真締くんマジメ～w」と同級生に囃し立てられ挙句第一志望に落ちてグレた15の夜。幼少から習っていた空手を最悪の方向に活かし喧嘩と非行に明け暮れた。後輩に言われた正論に反発して吸った煙草が原因で即体調を崩し、入院してから更生した。あと喘息持って帰ってきた。その後は幼少期の自分のようなやさぐれた子供を正しく支援できる大人になりたいと思い、臨床心理士資格取得を目指せる大学に進学する。 しかし通い始めて2年、成人してから数日後に両親が「志道も大きくなったので、贄として鮮度が落ちる前にお母さんたちは身を捧げてきます」という書き置きとまあまあな額の資産を残し忽然と姿を消した。あまりに前触れのないカルト宗教家暴露と「晩御飯です。チンして食べてね」みたいなノリの失踪に驚き過ぎて悲しむ間も無かったが、親を暗黒の祖先と化かしたカルト団体をブチ壊すため熱り立ち、大学を中退し勢いで探偵事務所に転がりこんだ。未だに特定は叶っていない。独立したのは割と最近。 俺/お前 親しい相手には下の名前呼び捨て 家族構成:両親(贄) ■後輩 中学時代空手教室にやってきた後輩。同年代の多い環境ではなかったのですぐ打ち解けた。 グレた自分を真っ先に茶化しにくるのはコイツだろうなと思っていたのに、存外普通に心配された挙句核心をつくようなことを言うので反発したらかなり痛い目を見た。反省して改心した自分にはしっかりウケてた。 一人っ子の自分にとっては九条ヒロキと並んで兄弟のような存在だと思っているが、可愛い弟かと言われればちょっとそう言うには可愛げが足りない。 【特徴表】 1-2 大きな体 生まれつき大きな体に恵まれている。SIZ+1 4-9 暗黒の祖先(D)→37(興味P+10) 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。

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