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たちみ　さつき 穏やかで丁寧な物腰をしているが、若干弱虫なところがある剣道家。 怒ると目つきが相当悪くなってしまうのがコンプレックス。 以前はとある大学でボランティアサークルに通いながら弁護士になるために法律を学んでいた。 が、近所で辻斬事件に巻き込まれたことをきっかけに護身術として剣道を学び始める。 結果、(師匠からの教育の賜物でもあるのか)自分でも驚くほど剣術の才能が飛躍的に開花した。 その後、自分から別の体育大学に編入し、正式な剣道家になるための勉学を励むようになる。 将来の夢は、尊敬していた師匠の道場の跡を継ぐことと、「剣聖」になることである。 昔から肉親である父から過保護を受けていて、それに反抗しているため、あまり関係が良好ではない。 親族の中では、立見慶という従兄が唯一信頼できる相談相手となっている。 誕生日：5月13日 誕生花：山査子。春の「ただ一つの恋」の花、秋の赤い実に「成功を待つ」「希望」。 ※POW-1は永久喪失分です。 ＊以下、CoCシナリオ「こゝろ」のネタバレ 血筋の殆どが警察として活動する家系から生まれた父と、田舎出身の母との間で生まれた一人娘。 さつきが幼少期の頃、父を憎む脱獄犯が家の中に潜入し、母が父の身代わりに殺された。 このことがきっかけで父はさつきに対して過保護になる。 父の言うことを聞かなければ激怒してしまうため、さつきは父の指示に大人しく従っていた。 その影響か、基本的に引っ込み思案で、自発的な意見をもって発言することが苦手な性格になっていた。 初めは、ボランティアサークルで慈善活動をしながら、将来弁護士になろうと法律中心に勉学を励む日々を過ごしていた。 ある時の夜、近所ではそれなりに話題になっていた辻斬り事件に巻き込まれてしまう。 その時に先生に救われた。名前は聞けなかった。救われた後で「名乗る名などありませんよ」と言い残して去っちゃったから。 その後、慈善活動で先生と再会し、ホイホイついていくようになる。 自分の身を守れるような武術を身に着けるため、ボランティアサークルは抜け、剣道部に入って集中的に鍛錬に打ち込む。 最初はなかなか上達しなかったが、先生からのご指導のおかげで心身共に成長するようになる。 先生は普段顔や雰囲気が怖いけど、優しさも感じ取っている。 先生がどういった人物か、どう思っているかにしても、さつきは彼を愛している。 剣道を学び始めたのは、単に護身術を身に着けるためだけでなく、彼に近づきたかったから…なのかもしれない。 AF 『■の刀』 君の師匠、先生が愛用していた刀だ。 ・剣士は【日本刀】に成功すると結界を張ることができる。 ・ 結界は 1R 間継続される。 ・ フィールドを張っている間、クリーチャーからの精神的攻撃（POW 対抗）を半減できる。 ・ 刀を振るい攻撃する場合はダメージ：1d10+DB ↑他シナリオでは持ち込み不可。 持ち帰った後で、皐月の自室に飾っておくことにする。 ＊ 先生……金之助。 ずっと、ずっと愛してるよ。

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