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百目鬼アスマ(どうめき ---) 本名：二藍遊馬-ﾌﾀｱｲﾕｳﾏ 2015人間山脈ベース(特記採用なし) 特徴表2015 3-2プロ・ドライバー 6-6急速な回復力 死刑囚。 運命を信じるロマンチスト ごく普通の家庭に生まれ育った。 運動が好きでテコンドーを習い、楽しく日々を過ごしていた。 ただ、中学に上がる頃に、容姿の醜さからいじめを受け、その中身は自分で気づかないうちに黒く汚れていってしまった。 きっかけは18歳の頃、道で絡んできたムカつく男を殴ったのがそれだ。 簡単に言えばとても短気。イライラすれば物にあたり、それが最終的に人になる。人間が誰しも持つ感情、特に暴力衝動を抑制できないだけの馬鹿で単純な男である。衝動的に、結果的に殺人を起こし、その計画性は何も無い。自分勝手に人を殺すため、理由に一貫性がない。バレなかったのはただただ運が良かったから。何かを傷つけ破壊する行為は、自分の精神を安定させるために行うものである。そのため自傷行為も何度か行ったが、自分を思いっきり傷つけることは不可能だと気づいてからはやらなくなった。 直感は冴えているが考えることは苦手。 ---------------------- 死者11人、軽傷者1名の連続殺人事件。 その犯人が10代の少年であるということはしばらく世間を騒がせた。殺害方法は素手による殴打、絞殺が主。刃物の傷も見られたがそれらは致命傷ではないとの結論に至る。被害者は若い女性が多く、性的暴行の後も見られた。しかし全員でないこと、さらに最後の被害者が男性であったことからそれ目的の犯行ではないとされていた。のちに本人は「なんとなく」と発言している。それ以上の理由は未だ判明していない。 未成年ではあったが、責任能力に問題がなかったこと、極めて残虐性の高い犯罪であることから早い段階で死刑判決が下された。(しかしそれは神話生物懲罰隊の人材が不足していたことも関係があるのかもしれない。) 「人間の狂気を見たよ」へらり、とそう話す最後の事件の被害者は、とても美しい容姿をしていた。 そんな彼が死刑に処されることとなった理由は最後の被害者にある。「純粋で自然な人間の狂気」に興味を持ち、人間の住む世界をさ迷っていた無貌の神ニャルラトホテプは、偶然彼が暴力を振るう姿を目撃した。その“加減”を知らぬ人間で純粋で残虐な行為は神をも魅了してしまった。神話生物懲罰隊のことを知っていたニャルラトホテプは更にその外宇宙的恐怖に触れて欲しいと、彼の暴力衝動を殺人衝動まで引き上げた。そして最後にわざと自らが被害者になり、彼を死刑囚に仕立てあげたのだ。 ……などと、本人は知る由もなく。ただ運命だったのだと軽く受け入れている。 懲罰隊に入ってからはつまらんと思いつつ、強大な相手を容赦なく破壊できることに楽しさを感じている。単純。ショゴス？とやらも自分の利になるので歓迎している。 容姿にコンプレックスを抱いていたため、整形後の自分が前よりも美しくなっていたことにテンションが上がっている。思っていた男前じゃないけどまぁいいだろ！あーあ、これで女が抱けたらサイコーなんだけどなぁ。 美人系よりTHE男前って方がいいらしかった 「4って数字、いいよな、だからきっかり4人ずつ同じ場所で殺していったんだ」 「仲間がいたら寂しくないだろ？人間ってのはそういうもんだ」 「死体を犯すシュミはないし食人なんかありえねーって、気色悪っ」 「殺すことが救いだなんて思わねぇけど。殺人と事故、何が違うんだよ。自然災害と同じだよ、何が壊れるかなんて運だよ、運」 「言ってしまえば、オレに殺されたヤツらもまた、オレの運命だったんだなぁ…」 「なんのために殺したか、って…オレと同じだからだよ。オレと同じ人間だからだ」 「は？そんなこと言ったっけ、“不愉快”だったから殺したんだよ」 「…………あー、あの時は 「結果的に死んだんだよ、だから、運命」 「死にたかねぇよ、当たり前だろ」 【フレーバー程度の元ステータス】 ‪STR:14 CON:13 POW:15 DEX:15 APP:5 SIZ:15 INT:12 EDU:15 SAN:75 幸運:75 IDA:60 知識:75 耐久:14 MP:15 職P:300 趣P:120 DB:＋1D4 ≪激怒≫（狼の呪い）（ダークエイジ P.84） コスト：2MP、SAN1d4 凶暴な激怒を引き起こし、使い手あるいは対象を狂戦士化させる ・激怒している対象は、各ラウンドの攻撃回数が+1される（ラウンドの終わりに追加攻撃ができる） 凶暴化により重傷を無視できる。HPが2以下になっても気絶しない 致命傷を受けても（HP0になっても）、そのラウンドの終わりまで戦い続ける事ができる ・激怒している対象は、呪文の継続時間中は回避や受け流しが出来ない ・一人倒す/退散させる毎に1d20+その場で戦っている敵の数をロール →激怒している対象のCONの値より大きい：呪文の効果が切れ、対象は消耗し倒れる →小さい：呪文の効果が続く

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