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吉岡智己（よしおかともき）#607D8B 9/25生 ＜シナリオ＞ ・僕らの救世論 ・ONE O LEFT ・いあドルマスターミリオンダイス 【特徴表 6-4】実は生きていた 生き残るすべに長けている。死からの生還のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。 【特徴表 5-10】受身 どんなときでも、きちんと受身を取って被害を最小限に抑えることができる。 耐久力の半分以上を一度に失ったときに行なうショックロール(CON×5)の成功範囲に+20％ 【人物概要】 普通とは、絶対的な真ん中ではなく相対的な平均であること。 彼は「無個性という個性」すらもないただ「その辺にいるひと」、正しくの「凡人」である。 点数をつけるなら全てが50点ということもない、40点の部分もあれば70点の部分もある。 その上で彼は、己が凡人であることを武器とした。 「普通」を処世術として扱い、常に「場に合わせたほどほど」を意識し、そのバランスを保つことが上手く生きる秘訣だと拘った。 それを最適解と考えており、凡人であることにとくにコンプレックスも抱いていない。 大成功しなくてもいいから、成功も失敗もあるような、大失敗のない人生を目指し、実際にここまで望む通りに来れたことに満足すらしている。 しかしそれも、二か月前までの話だ。 【人物概要・塔へ向かった理由】 途方に暮れた。 たとえ天災が降りかかることはあっても、現実にこんなことが起こるとは1ミリも想像していなかった。 彼は決して薄情な人間ではないが、人情味に溢れる人間でもない。 周囲の付き合いのある人間、親や友人などのことは「普通に」心配だし、大事である。 ただそれよりも、こういう時に一人塔へ向かう判断をする程度には、咄嗟に自分を優先してしまう性格ではあった。 人生計画を破綻させられたこともだが、とにかく、 「死ぬのは嫌だ」「死にたくない」。 他に大層な理由はまったくない。 塔に向かったのは、自分が死にたくないというその一心だ。 ------以下雑記 【人物詳細・矜持】 劇的なターニングポイントがあったわけではなく、幼少より育つうち、 親を見て、周りを見て、欲を出すから失敗するし、身の丈に合わない夢を見るから転落するのだという考えが自然と備わる。 また、身の丈にあった生き方をするというのは存外難しいものなのだから、それが十分な人生目標だとも。 彼は常に自分を見ていた。 自分を見るということは、自分以外の全てとのバランスをはかり、立つべき位置や振る舞いを確かめること。 彼は常に、自分のために他人を見ていた。 相対なのだ。身の丈も、自分の立ち位置も、全て他人と比較して分かる。 その視点が早くに定まり、悟ったことは、良し悪しこそあれど彼の芯の確立であることに変わりはなかった。 【人物詳細・性格】 個性がほどほどにあるゆえに却って無個性である、薄味の人間。 特段得意なものもないが、特段苦手なものもない。普通に喜怒哀楽があり、普通に好き嫌いがある。 派手過ぎず、地味過ぎず、清潔感があり、ありふれていて、ほどほどに好かれ、ほどほどに嫌われている。 彼のしいて個性と呼べる点は、他人への羨望や嫉妬心が一切ないこと。 また、「普通に」倫理や親切心はあるがドライな部分もあり、度を越して保身的であること。 基本的に自分のことに対する自分の考えや判断に確信を持っているが、 人生の節目節目で「咄嗟に」自分を優先した判断については、後から考えることはある。 【その他】 絶妙に覚えづらい名前。どちらかというと吉沢顔（？）なのに吉岡だし、ともきの漢字はよく間違われる。 親にも間違われるし自分でもたまに「き」がわからなくなる。 【イメソン】 神っぽいな　／　ピノキオピー https://www.youtube.com/watch?v=EHBFKhLUVig -------- 凡人は本来の能力値を好きに振り分けたうえで次の内容から好きな内容を1つだけ取得して良い。 ①任意の技能をひとつ選び、技能値を50にする ②クトゥルフ神話技能を5％得る ③【目星】【聞き耳】【心理学】のいずれか1つの技能値を+20する

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