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クトゥルフ PC作成ツール
知念 絃(チネン イト)
ID:4015420
MD:563482385b4f9f4f331a0f1863d1bf9d
知念 絃(チネン イト)
タグ:
ろーて式
いつか来たるその日のために
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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HP
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
急所を見抜く 芸術的才能 年収:2000万 財産:1億 知念 絃。靴ブランドの若き社長である。 176cmの長身に10cmあるピンヒールを履くのでさらに高く見える。正直言って怖いくらい高い。 社長といえど女だからとナメた態度を取られることも多い。しかし知念絃は強い女である。自分ことを悪く言う男がいるとカツカツとヒールを鳴らしながら近づいてきて、その長身で見下して圧をかける。それでも相手がひるまないようならピンヒールで鋭い蹴りを入れる。日々ヒールを履くことで鍛え抜かれた足から繰り出される蹴りの威力は凄まじく、大抵の男はこれで捩じ伏せてきた。強い。 ブランド名および会社名は『ALiVe FAVORiTe』。 本人曰く「それっぽい単語を並べてそれっぽくしただけ」とのこと。 ◇ 彼女がブランドを立ち上げるきっかけになった出来事は、決して明るいものではなく、少なくとも公に言えるようなものではなかった。 17歳。当日高校生の彼女は自殺志願者だった。 ◇ 深い理由は特にはなかった。ただのうのうと生きているのが嫌で嫌で仕方なくて、勉強も家族も友情も恋愛も全てが面倒だった。 不良ぶるつもりも、優等生ぶるつもりもない。自分の内側を誰かに見せるわけでもない。面倒事は嫌だからと友達も作らず、部活にも入らず……そんな風に生きていたらいつの間にか全て面倒になっていて、死のうと思った。 死ぬ理由はなかった。でも生きる理由もなかった。 だから死ぬんだ。きっと何も間違っていない。 遺書はできるだけ丁寧に書いた。でも内容ほとんど覚えてないや。まぁいいか、もう読まないし。便箋をなるべく綺麗に折りたたんで封筒にいれた。 別に私が死んだって悲しむ人は……いないわけじゃないけど、そんなに多くないだろう。せいぜい家族くらいだ。つまらなそうな顔で葬式に強制参加させられるクラスメイトが容易に想像できた。 屋上に入るのは初めてだった。鍵が開いているのは噂で聞いていて、昨日の放課後自分で確認しに来ていたので問題なし。 扉を開けると、早朝の風が私の髪を揺らした。 17年間の退屈がようやく終わる。そりゃ楽しいことも苦しいこともあったけれど、今思い返せばそれらにそこまでの価値はなく、そしてこれからもそれは同じだろうからここで終わりにする。延々と同じ内容がループする動画を一時停止して、ブラウザバックするのと同じだ。 遺書を置いた隣に、履いていたスニーカーを並べた。 ……あれ? なんか、思ってたのと違う……? なんだろう。こういうのよく映画とか漫画で見るよね。こんなんじゃなかったっけ……なんで変な感じするんだろ…… 数分そこにしゃがみこんで違和感の正体を見つけることに没頭した。そして気づいた。 この靴、すっっっっごいボロい!!くたびれてるし、黒ずんでるし、とにかくボロいんだ!!! 私は何故か許せなかった。靴も服も別に興味なんてなかったのに、今この瞬間、自分の最期を現す靴がこんな安っぽくてボロっちいスニーカーなのが、どうしても許せない。 あーもう、今日はやめだ! 明日靴屋に行こう。それでいい感じの靴を買って、それで死のう!! ◇ 結局彼女の欲しがるような靴はなかった。次の日も、その次の日も、どこにも理想の靴はない。 いつの間にか遺書はどこかになくしてしまった。 そして、死ぬ理由も生きる理由もなかった彼女に、生きる理由が生まれた。 「いつか死ぬ日のための靴がほしい」 「いつか死ぬ日のために靴を作りたい」 彼女はその夢を志し、早速アパレル雑誌や専門書を買い漁って勉強を始めた。そして服飾やデザインの専門学校を受験し、合格した。 その数年後、彼女は自身でブランドを立ち上げることになる。その頃にはきっと、高校生の彼女の面影はどこにもないだろう。 ALiVe FAVORiTeのブランドコンセプトは、「貴方の1番大切な日のための靴」
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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