タグ： くろさわ家

「えーなんでやだやだやだ〜！」 「ね！一生のおねがい〜」 「もう帰っておやつたべたーい」 駄々っ子、愚図っこ、ワガママ。世界は僕に優しくないとやだよお。まだ若い母親1人と年の離れた姉が2人。次女の時点で15離れている。そんな女性社会に生まれた。父親の詳細はよく知らない。多分もう少し大きくなったら聞かされると思う。でもそんなに興味ない。だってとっても幸せだし！母はわが子をもちろん愛したし、姉は年の離れた弟をそれはもう猫可愛がりした。欲しいものは与えたし、欲しがらなくても与えた。そのため愛情たっぷりでいつもニコニコの彼ができあがる。 学生生活に身を投じればもちろん家にいる時とは違い、自分でやらなくてはいけないことや自分には強大な壁も立ち塞がる。しかし、心に余裕がある人間というのは大抵成功するものであるし、家に帰れば大好きな家族もいる。甘え倒して過ごしてきたため、人の顔色をみるのは得意。危機察知能力は高く、自分に出来ないことは人を頼り、また自分に出来ることも人に頼った。えー、僕が頼んでるのにやってくれないのか……じゃあやるよ〜えーん…。 そんな彼には二つの夢がある。絵本作家になることと、パティシエになることである。姉2人の影響か、どうにも男らしくは育たなかった。一時期母のすすめでバレーに通わされるもどうにも苦手。体力もないし汗臭いのやだ…。背が高いこともあるのと、なにかスポーツを習わせてあげようという母の愛だったが運動いや！母相手である。遠慮もなく隠れたりなんだりしていたらやめさせてくれた。ほっ。 小さい頃から絵本をよく読まされて本は好き。物語で他者の考えを知ったり、人生を追体験したり。知識本で新しいことを知ったり。でも絵本の柔らかい絵柄と子供にもわかりやすい伝え方、絵と文字の配分、バランス。そういったものに強く惹かれて自分もなりたいなあとぼんやり。かわいいし。 小学生の時家庭科で調理実習をし、家に帰ってそれをやって見せれば母も姉も大絶賛。たっくさん褒めてくれた！ふふんじゃあ次は甘い物を作ってあげる！僕が！と作れば大絶賛。褒められて頭を撫でられたい時によくつくる。姉に強請られることもある。しょ〜がないなぁ〜！ 性格はかなり子どもっぽい。周りを見ることに長けており、甘えるのも得意。でも甘えさせてくれない人がいることも承知している。臆病なところもあるが、いざと言う時は僕がなんとかしてあげる！僕だし！という根拠のない自信も。 職業ポイント 家庭科が得意 美術が得意 興味ポイント 図書館→本が好き。小さい頃からよく読み、家にも蔵書は多数。 隠れる→バレーやだなぁ〜…。隠れてはゴネて行きたくない〜！と抗議。習い事より好きなことをするのがいいじゃん。嫌ってるのに上達なんかしないよ！ 聞き耳→今甘えさせてくれるかな〜！ふんふんご機嫌な鼻歌まで！顔色を伺う際よく聞きよく考えた。 跳躍→バレーは3年通っていた。飛んでサーブ！飛んでブロックに飛んでアタック！ピョンピョンするのは楽しかった。 回避→レシーブ！？無理無理！やったことないのぉ！？すっごい痛いんだよぉ！ 経験シナリオ 「かえりのかい」　ENDC 20180826　畑中 祐実(はたなか ゆみ)　竹田　憂(ﾀｹﾀﾞｳｲ）押刈 公子 キャラシ2枚、更新 こんなこわいことある～……？もうやだ～…。にどとありませんよーに！！ 【雨のしずくのネックレス】彼女に対する対人技能+10幸運+5

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