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荒井レン(あらい -)。20歳。男。のフリをしてる女。フリーター。 基本的に明るく人懐こい性格。幽霊とかホラーとか無理。 データの打ち込みや交通整備、ライブハウスの手伝いなど様々なアルバイトに励み、たまに路上でアコースティックギターをかき鳴らしながらボロ四畳半一室のアパートに暮らしている。 飯も満足に食べられないし電気もガスも止まりがちだけどまあ生きてりゃなんとかなるっしょ！ おうちにかえろう。 →ベストエンド　生還 垂涎たる食事を食食食事ををををを食 されど未だ飢え →ベストエンド　ENDA 生還 　 不定：不眠症 一日眠れなかった場合全技能に-5％ 後遺症：別途記載 ※以下おうちにかえろう。HO4バレ↓ 約10年前に両親と兄を殺めている。 元は裕福ではないにしても幸せな家族であった。優しい両親、10歳離れた兄と暮らしていた。 兄は元々不登校児であったが、とある友人の助けによって通信制の高校を卒業しており、専門学校への進学も決まっていた。 しかし、レン自身が8歳の頃に実の父が仕事中の事故で突然亡くなってしまう。その一年後、一人で二児を育てていくことに限界を感じた母親が再婚した相手は俗に言うエリートサラリーマンで、今までとは比べ物にならない裕福な暮らしが始まった。新しい父親は最初こそ優しかったが、兄が元不登校児だと知ると態度は一変。 一銭たりとも兄の学費を援助しなくなり、食事も満足に与えなくなった。暴力や罵声は当たり前になり、アルバイトと勉学に追われ兄は目に見えて弱っていっていた。そんな父と、金に目が眩み父の行為から目を反らす母を許すことが出来ず、10歳の夏に包丁で両親を殺害する。現状を目の当たりにした兄は、妹の未来が無くなってしまうことを危惧してレンを連れて遠方の町へと逃げるように移り住んだ。専門学校をやめ、決まった内定も蹴り、いくつものアルバイトを掛け持ちして古い四畳半のアパートで二人隠れるように暮らした。 春、レンの11歳の誕生日だった。最愛の兄が死んだ。死因は過労だった。今もネックレスに通して身に付けているリングは、その時兄が用意してくれていたもの。 身よりの無くなった自分を引き取ってくれたのは自分が殺した義父方の叔父であった。引き取られてから数日で暴力をふるわれるようになった。最初は家族を殺してしまった報いと受け入れてきたが、それは日に日に度を越し性暴力に及ぶ。高校以降の進学は許されず、叔父の妻になることを強要される。しかしそれをキッパリと拒否し、高校卒業と共に叔父を殺害すると同時に行方を眩ませた。計四人の殺人犯である。 声帯や身体が男になりきれていないのはもちろん金がないからという理由もあるが、兄が亡くなってから何かと気にかけてくれていた15歳も上の男性への恋心を捨てきれていないためでもある。人懐こいふるまいはその人を真似たもの。 今名乗っているのはもちろん偽名。好きな人の苗字である「荒」に似せた苗字と兄の名前である「蓮」を貰ってつけた名前。本名は千代 麗(せんだい うらら)。 垂涎たる食事を食食食事ををををを食 されど未だ飢え バレ↓ 【人肉への渇望】 条件：ウェンディゴ症を発症・熊の脂肪を飲む ウェンディゴ症を発症し、治療をしてセッションを終えた探索者への後遺症です。 あなたはウェンディゴ症を確かに治療はしたものの、人肉の味はまだその舌 の上に残っています。これ以降、ウェンディゴ症ロールを行う際、発症の確 率に+5％が加算されます。

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