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[HO]海も枯れるまで：HO1　芸名：早乙女リナ／本名：早蕨ニナ／#7B64FF [職業技能] 言いくるめ、芸術（演劇）、変装＋図書館、精神分析（個人的な関心の技能） 役柄にのめり込むため、詳しくない職業であったりすると徹底的に下調べを行う完璧主義者。＜図書館＞ 精神を病んだ役柄を演じた時に、精神分析の手法について学んで興味を持ち、のめり込んだ。＜精神分析＞ [趣味技能] 役柄で学んだのと稽古中の捻挫などに対応していたための＜応急手当＞ 現場の雰囲気を敏感に感じ取り、役柄にチューニングするための＜聞き耳＞ 相手役に合わせるための、何をして欲しいか些細な動作に気づくための＜目星＞ 以上3つを取得。 [特徴表]※今回は適用無しで作成してます。 2-3：親の七光り 3-1：天気予報士 [簡易プロフィール] 早乙女リナ/22歳女性/女優/海も枯れるまでHO1 本名、早蕨ニナ（初出：昆虫とをとめ/コンバート探索者）。子役から育って女優になった。 演技派でありあどけない少女から妙齢の女性までこなす完璧主義者。 元々の顔立ちと、そのように売り出されているため美しい役柄しか回ってこないようなところがある。 いつもニコニコと愛想よく、絵に描いたような美人でいるように、見える。 >>>　以下、秘匿内容ネタバレ　>>> 愛されなかったということは、生きなかったことと同義である。［ルー・アンドレアス・サロメ］ [非公開プロフィール] 老いて美しさを損なう前に夭折してしまいたいと考えるネジ飛び娘。 成人した今も少女らしさをどんどん失いつつあり、これ以上醜くなってどうするの？という思考回路で生きている。 その思考は、初恋である母方の叔父の愛情が、自分から離れつつあると感じ取っていることに起因する。 母の兄にあたる叔父が所謂ロリコンであり、ニナはその叔父に大層可愛がられていた。 かつては幼かった妹を愛した叔父は、成長してしまった妹に子を産ませ、その子供を可愛がろうと考えた。 そうして生まれたのがニナである。地元では名の知れた家柄だったため、真の父親について表向きは伏せられている。 叔父は念願叶ってそっくりな容姿で生まれてきた姪に愛情を注いでいたが、彼女が女性として成熟するにつれて飽いていった。 背が高くなり手足は伸びて胸は膨らんだ、立派な女性へと成長したニナに、叔父は見向きもしなくなる。 ニナにはそれが辛かった、どんなに周囲からちやほやされても、叔父が振り向いてくれないのであれば意味はない。 口紅が似合う大人の女性になってしまった、貴方に愛されないこんな体ならば、もう要らない。 傍目に狂っていることなどどうでもよかった、ただあの男に愛されることがすべてだった。 容色に優れた家系に生まれた女の、醜い本質は誰も知らない。 同じ願望を抱いたまま老いさらばえて醜くなった、己の母以外には。

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