タグ： ゆぴっぽ

誕生日：10月4日 一人称：僕 好きなもの：海 苦手なもの：スプラッター映画 職業ベース：大学生(教育系) ———————— クールに振る舞っているが、中身は感受性が強く、人のことを放っておけない性格をしている。おそらく、性格はだいぶ母親譲り。 特に家族に対して、素っ気ない素振りを見せながらも、心の中では誰よりも大切に思っている。が、恥ずかしくて素直になれない。 一言で言えば、反抗期になり切れない遅刻反抗期男子。 実際、よく反抗期が始まる年齢というイメージがある中学や高校2年生ごろまでは反抗期らしいものを迎えたことが無く、受験生になってようやく家族離れを意識するようになってきた。 その結果、素っ気ない振舞いが目立つようになったが、両親も少し遅れた反抗期だなぁと理解しながら穏やかに接してるため、ちょっとしたことですぐ強がりが剥がれるし結局は優しい子になってるし、堪えきれずよく笑顔を溢すこともある子。 口調も一見強く感じられることはあるが丁寧だったりと、育ちの良さが滲み出ている。 家族の呼び方はそれぞれ、「母さん」「父さん」「一(いち)」。 学校は教育大学に通っている。実家から少しだけ離れた場所に通っているため、いまはひとり暮らし。 少し離れた大学を選んだのは、ちょうど親離れしたい期間真っ只中に受験期だったことも関係している。 実家にかなり近い場所にも同レベルの大学はあったのだが、敢えて少し離れた場所の大学を選んだ。 両親は「こういう事も必要だな」と思っていたため特に止められる事もなく、逆に「帰っておいで」とも言われてなかったのに自らGWなどの少し長めの連休のたびに実家へ顔を出す事があるくらいだった。たぶんお父さんとお母さん、こうなるってわかってた。 ただ、両親が睦月がいないところで時々「ちゃんとご飯食べてるかしらねぇあの子」といったような会話を聞いたり、そもそもお兄ちゃんが家にいない寂しさから、ちょっとだけ一陽が睦月に対して嫉妬心を持っちゃったのかもしれない。 ちなみに、一陽がどこか自分に対して嫉妬してる感じがするなぁというのは、睦月自身も気づいてる。けど「んな事ないだろ」と言ってるし、睦月もなんだかんだ弟のことがとっても大事だし甘やかしてしまう。 外に出かけたとしたら、しれっと一陽の欲しがってたものを買ってしれっと一陽の頭に乗っけてくるタイプ。甘い。 大学生になってから日常的に運動をすることは無くなったが、高校生まで一応サッカー部に所属していた。 中学で最初はバスケ部とも悩んでいたが、身長の低さから断念した。身長に関してはきっと父親の遺伝。 しかし、力はないが持久力に関してはそれなりのものがあったため、小柄な体躯も活かしてなかなか良い動きをしていた様子。 また昔から視力もよかったのもあり、フィールド全体の観察眼も鋭い方だった。 昔から海が好き。 泳げるわけではないのだが、海を眺めること、海を感じることが好きなため、水族館自体もとても好んでいる場所だった。 だから今回、水族館に家族で向かうことはなんだかんだ言いながら非常に楽しみにしていた。 この日のために大学の課題を早めに終わらせてきた。可愛い。 スプラッター映画が苦手な理由は、見ていると自分の身に置き換えて想像してしまいゾワゾワしてしまうため。(ヒント︰感受性の強さ) 別に「怖い」とは感じないが、流血やケガの瞬間を見てしまうと、身体が痛く感じたりして居ても立ってもいられない気持ちになるため、できればこういったものは見たくないと避けている。 ———————— 名前は「睦月」だが、生まれ月は10月。 名前の由来は「一月」という意味よりも、「睦月」が「人と集まり仲睦まじく過ごす」という意味でうまれた言葉という説の話から。 (あと中の人的に、一陽くんの「陽」と対になるようにしたかった) ———————— 事故が起きて記憶を失って以来、以前はそれなりに笑顔をみせることもあった睦月だが、ほとんど笑顔をみせたり笑うことがなくなっている。 そもそも喜怒哀楽が表面に現れることがそこまで無く、ふつう大抵の人間なら感情を露わにして怒ったり泣いたりするような場面でも、うまく泣けなかったり怒りを形にすることができなかったりする。

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