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赤星　薫（あかほし　かおる）→風見　杏桃（かざみ　あも） FF6347→FFA07A 淡々とした話し方で、回りくどい言い方を嫌う。不愛想ではあるが、感情は隠さず言葉にするタイプ。元ひきこもりなため、知識は豊富だが経験が浅い。負けず嫌いな一面もある。好きな食べ物は特にないが、強いて言えばうずらの卵が好き（好きな食べ物2D100表より）。歌声APP14、寝相APP9。寝つきも寝起きも悪い。誕生日は8/19。 職業技能は他人をよく観察するために目星・聞き耳、他人を通して学んだものとして精神分析・言いくるめ・心理学・人類学、課題をこなすうえで身についたものとして拳銃・図書館・博物学。趣味技能は危険を避けるために回避・隠す・忍び歩き、護身用としてキック。 ｼﾅﾘｵ:NOBODY*2(HO2)→エンド1、NOBODY学園(HO2)、#探索者がシャトルランするだけ→50回、おやすみなさいをあなたに、E2gmaの静寂、Repli:C∀(HO2)→エンドM、HO1 と HO2 が箱に詰められるだけ、化物になりたかった人、31LOCKERs⇢エンドA-1 ↓通過シナリオネタバレあり 目的 ・任務の達成により生き残ること ・自分の正体を知り、組織から逃げ切り自由になること →兄とともに平穏な日々に戻ること 8年前までの記憶が一切ない。8年前からとある機関に保護という名目で監視されている。 →孤児院出身で、ずっとたった一人の肉親である兄とともに過ごしていた。10歳ごろに引き取られ、幸せに暮らしていたはずだ。 しかし、昔のことをよく思い出すことができない。兄にまた会って、昔のことを教えてほしいと思っている。 自由に外に出ることも叶わず、毎日のように出される課題を淡々とこなしてきた。それを遂行しなければ機関に消されてしまうと知っているから。 ありとあらゆる課題をこなしてきたため、記憶こそないものの様々なものに対しての知識がある。失くした記憶を探るため、それらの知識を蓄えてきた。 組織に保護されてから「自分以外の人間が死に血と炎の中、自分と顔の見えない誰かが立っていた」、そんな夢を何度も見ている。 これは自分の記憶の一部だと確信している。このことから過去の記憶に自分の正体や秘密が隠されていると思い、自身の正体を知りたいと思っている。 ある日突然、任務のためと外出許可を得た。 内容は「NOBODYの事件の解決」、そして事件解決のためにコンビを組む公安警察を「機関の指示したタイミングで殺害すること」だ。 この転機を利用しない手はないと思い、組織に従う振りをして脱走計画を考えている。 今まで人と接することがほとんどなかったため、表情の変化が乏しい。与えられたことを最小限の力でこなす。 組織のことは疎ましく思っているが、自分の力では抵抗しても無意味だとわかっているので、おとなしく従ってずっと好機を伺ってきた。 自分が生き残るためなら何でもする。それ以外に何も持っていないから。 常識も倫理観も知識としては知っていても自分のものとしての感覚はなく、自分が生きるか死ぬかの選択の前では些細なことだと思っている。 腕に鳥の形をした痣がある。それを隠すため長袖の服を着ている。服も名前も経歴もすべて組織が用意したものなので何の執着もない。 →腕の痣は兄と同じものである。兄と自分を繋ぐものだと思うと愛おしく思えるのと同時に、他人には見せられないと思っている。 自分にとっては大事な兄でも、他人にとっては恨むべき事件の犯人だろうから。 名前の由来はラベンダーの別名である薫衣草から、花言葉は「不信感」「疑惑」「沈黙」「私に答えてください」「期待」。 あの事件から数か月経ったある日、兄が死んだ。医師からは脳死と告げられた。 兄が残したのは「どうか、愛溢れた人生を」という言葉と、「風見 杏桃」という名前。その日から兄がくれた名前で生きている。 兄が死んでから、HO1の家に居候している。自分が裏切ったことを許されたのはいまだに理解できてはいないが、HO1には懐いている。 ただし、自分を顧みず言葉を飲み込んで、他人のことばかり気にかける様子は兄と酷似していて、その点は納得いっていない。 兄のように、またいなくなってしまうことを一番に恐れている。 人間結局は自分が一番大切だ。結局、自分には自分しかいない。生きるためには、自分で自分を守るしかない。そう思っていた。 いまは、自分と自分が大事に思うひとだけが生きていればそれでいい。

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