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　▶特徴表　voidオリジナル特徴表使用 　1ー3電光石火 あなたは戦闘態勢に素早く入ることができる。 戦闘時必ず0ラウンド目の行動が可能。奇襲には対応出来ないものとするが、奇襲に対する回避に+10% 　2－3 Splendid Isolation あなたは優秀だが常に孤独だ。むしろ自分で孤独を選んでいるまである。そのため人に気遣いができない。 興味ポイントに+99（私がダイスを振りましたのプラカード） 受動でも能動でも全精神系技能に-15%（交渉系技能、精神分析、心理学） 　▶秘匿に関係ない設定 苦労人で、いつも損をするポジションにいる青年。中学、高校と頭の良さと器用さをかわれて名前の付く立ち回りにつくことが多い。 目標に対して明確な努力や方法を積み立てるタイプで、目標がないと途端にダメになる。今のところの目標は事件の解決。 感情の起伏が薄く、いつも真顔。喜怒哀楽を表情に出しているところを見たことがある人は多分この世にいない。 いつもため息をついていて、斜め下を向いている。理由はアリさんが行列を作っていたから。 人間関係、アンドロイド関係に苦手意識を持っており、バッチバチのノリ悪男。生真面目が行き過ぎているというかなんというか… 苦手意識が過ぎるあまりに人の話を聞いていないことがある。 「いまちょうちょが飛んでいたので。」「で、なんの話でしたっけ？」「ああ、はいはい。」 職場関係と私的関係は完全に切り離されているため、職場や学校の人間とお友達になることはありません。 職場は仕事をする場所、学校は勉強をする場所。友達と話す場所ではないから俺はいいです的なスタンス。 ただし、断る勇気はないのでたまに断り切れずに合コンに参加することもしばしば… こんな感じだが、趣味はドグラ・マグラの読書。なかなかぶっ飛んでいる。 　 　▶昔のこと。 お母さんはいい人だったかもしれない。お父さんも。きっとあの事件まで何事もなく育ってきたのかもしれない。 育っていないのかもしれない。覚えていない自分が一番嫌い。心を守るためにすべてを忘れた自分が許せない。 だからだろうか、いつの間にか笑顔が消えていた。自分の記憶の始まりが笑顔じゃなくて、「恐怖」だったからかもしれない。 警察に入ったのはそんな自分を戒めるため。きっと自分のできることはそれだけしかないと思っている。 せめて天国でお父さんとお母さんにあったときに、真正面から向き合える自分でありたい。天国で忘れてごめんって言いたい。 しかし、そんな気持ちとは裏腹にアンドロイドという存在を差別している自分もいる。 機械に自我を持たせるから想定外が起きる。それなら機械に自我なんていらない。機械は機械のままであるべきだという思いがある。 言いもしないが、頭の中ではアンドロイドより人工知能を持たないただの機械が優秀だと本気で思っている。 寝苦しい夜に「すべてのアンドロイドが消えればいいのに」と考えた自分に今でも虫唾が走って仕方がない。 配属が決まった日に「アンドロイドは破壊されたままで十分だ」と考えた自分の気が知れない。 本当に消えるべきなのは、過去のトラウマを引きずって、罪もないすべてのアンドロイドを憎み嫌う自分だ。 そう分かっていても、本当の気持ちに蓋をせざるを得ない。全ては、自分の心を守るため。今日も殻にこもって引きこもる。 ▶image　song

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