タグ： 庭師は何を口遊む

｢警視庁特殊犯罪捜査零課｣のメンバーの一人。 普段は落ち着いて見えるが、気さくで食えない性格。しかし意外と小心者。唐突な出来事や脅かしは嫌いだが、前もって分っている事に関しては変に肝が据わってる。基本仲間を疑うことが苦手で、敵対心を持った人は近寄らせないように策を練る。 現在は肉体派だが、元々は鍛えて無かったため｢庭師｣事件前から彼を知ってるものからしたら昔から彼が比較的筋肉質な姿では無かったことを知ってる人もいるかもしれない(シナリオに組み込んでも可。) 捜査が比較的落ち着いている時には自分の席に座って惚けてたりする。 零課のメンバーが大好きで、この課に配属された当初からメンバーのことを慕っている。ややメンバーや、零課と関わりが深い人物に対して依存気味で、メンバーが1人でも欠けることに恐怖を抱いている。そんな事を起こしたくないので、絶対にメンバーと皆の平穏を守ると誓っている。ただしそれを表に出すほど、子供でも情緒不安定では無いためよく隠してしまう。少しおちゃらけたような態度も、自分が依存していることを隠したいのと皆を守りたいという正義感をおっぴろげるのが恥ずかしいからそれを悟らせないためである。 そのうちの一人がいなくなった｢庭師｣事件に関しては若干のトラウマを持っており、捜査を進めたいが怖いと一人問答していたりする。 【技能に関して】 皆の精神や肉体を守り、自分を犠牲にしてでも彼らを守るのが基本的な基盤。そのための技能が多い。 応急手当→メンバーが捜査等の怪我で困らないように。 精神分析→皆が以前の事件で不安定になった時、二度とこんなことが怒らないように。皆の心を守る為に勉強した。 聞き耳、目星、回避、拳銃→刑事だから基本的な習うスキルは持っている。 キック→いつからか拳銃を持つことが出来なくなった為、その代わりに肉体を駆使して使えるキックボクシングを始めたから。 心理学→皆が疑心暗鬼になった時、原因や皆の精神状態を把握して適切な処置をする為に身につけた。主に、彼の使用目的としては精神分析と併用して適切で、心に響く言葉を探し当てるためのもの。止むを得ず、疑う時に使う場合もあるかもしれない。 説得→本人もあまり自覚は無いし、滅多に他の人に説得はしないが、みんなが危ない時に1番動くし、必要なら体を張ってでも説得して改心させる覚悟を表したもの。 みんなを信頼してる分、大事な時にかける言葉は人を動かすことがあるかもしれない。だから、ちょっとだけ持ってる。 オカルト→事件の際、鮮明に写っている彼女の姿が明らかに人の手のものには見えなくて、宗教やオカルトチックなものが関わってるのかもしれないと思い勉強したから。 【持ち物に関して】 基本的には普通の持ち物。 ヘアゴムは髪を結んでるからその予備。 指輪はいつの間にか大事に持っていたもの。いつもはシャツの下につけているため、ネックレスをつけてることは周りは知らないし言ってない。 【トラウマに関して】 ｢庭師｣事件に関しては相当なトラウマを持っており、資料の写真や内容を思い出したりすると少しばかり不安定になる。(場合によってはSANチェック入れるのもあり) 顔が青ざめたり、挙動不審になったりと比較的わかりやすい上、他のメンバーが同じような目にあったり危険な目にあうと酷く慌てる(ここは自主的にSANチェック入れたい。依存気味なので誰か1人でも居なくなったり消えたら発狂しそう) そして大事な人を蝕んだ花自体に嫌悪感を抱いているので、自分の名前が嫌いになった。(苗字も花(竜胆)を表してる為名前そのものが嫌い) もしメンバーが単独で行動しようとしたら絶対に阻止するし、誰かしらと(もしくは自分と)一緒に行動させようとする。目の届く範囲なら許容範囲だが目が届かないところに1人で行ったら後でどこに行ってたのか、状況によっては問い詰めるかもしれない。

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