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自称、天才科学者。あるいは天才発明家。または天才医師。もしくは単に「天才」とも。どの道全部自称だが。 「だぁーれが自称か！ 　自称でも自信過剰でもなく事実なんですけど！？ 　ま～、別に他人に認められようがられまいが関係ねーけどさ」 自分勝手で適当なことをいうかと思えばどこか皮肉屋で。 感情とテンションに任せて暴走するかと思えば時に冷酷で。 自分の研究以外に興味がないかと思えばたまに面倒見がいい。 （規則とか規律とかそういうのは）ゆる（く、）ふわ（っとしか守らない）おねーさん オーヴァードになったのは割と最近（１～２年？）。 オーヴァードになる前から、UGNの研究者だった。その頃から（自称）天才だった。 オーヴァードにはなりたいと思ってなった節がある（実際にはどうか不明） 「アタシの従妹がオーヴァードでさー。ちょっといいなと思ってたんだよね」 Q.ノイマンシンドロームじゃなくて残念？ 「はぁん？　なぁに言ってンの、レネゲイドの力なんか借りなくてもアタシは天才だから要らないよ。 　むっしろキュマイラ最高！　アタシの唯一の弱点はフィジカルだったからさ。 　虚弱ってほどじゃナイけど、運動は苦手だし筋力とかなかったかんね。 　今はもう無敵よ無敵。 　あとはウロボロスもね。原初の混沌からなんでも生み出す、なーんて、天才発明家の私に相応しいよね」 天才だけど、家事全般だいたいダメ 「はァー！？　天才にできないことなんかないんですけどー！？ 　できないんじゃなくてやらないだけですー！！」 とか言ってるが料理すると3回に1回は焦がす。 こらえ性がないのですぐ強火にして刻を加速しようとするのだ。そして焦げる。 あるいは他のこと始めてしまい忘れるのだ。そして焦げる。あるいは溶ける。溶ける！？ 「だってサァ！？ 天才のアタシがただ待ってるだけなんて世界の損失だぜ！？ 　鍋の前でぼーっとしてる間に手を動かしたらどれだけ世界が救われると思ってんの！？ 　いや世界救うは流石にちょっと言いすぎか……」 逆に複雑な手順の料理とか、すぐできるものを大量に並列に作ったりすると上手くいく。 工程の分解再構築で最大効率を追い求め始めるので、忘れたり飽きたりしないのだ。 つまみとか大量に作らせるといい。逆にカレーとかおでんとか作らせないほうがいい。 「そもそもアタシが料理に時間割くのが無駄なんだっつーの！ 　カップラーメンはまじで最高の発明だと思うね！ アレ発明した人はアタシが尊敬する数少ない偉人だよ！」 ヘビースモーカーだが最近支部内が完全禁煙になったため不平を漏らしている。 反対運動を行ったが支部長にさくっと却下された。 喫煙所は遠いので、現在は主に飴（棒のついた丸いあれ）を舐めている。アメリカに住んでいる従妹が大量に送ってくれたとかなんとか。 「医者の不養生？　アタシはアタシの責任の下、自分に必要なモノを摂取してるンだからいーんだよ 　なのになーにが健康増進法だ！　ストレスで寧ろ健康を害するっつーのよ！」 でも実は、今まで吸ってたのは自分の研究室だけで、医務室はもちろんだが、若い子らがいる可能性のあるとこでは吸ってなかった。 ■戦闘スタイル 自ら開発したロボを操り戦う。戦闘中は右手に操作用のデバイスをつけて操縦している。 オーヴァードになったのは最近で、元々（というか今も）研究者のため、本人の戦闘能力はそれほどでもない。 操ることのできるエフェクトもそう多くはないが、そこは自ら開発した様々な発明品で補っている。 「アタシもオーヴァードになったことだし？　若いモンにはまだまだ負けてらんねーわけよ。 　……誰が年増か！？」 意訳すると、子どもばかりに前線で戦わせることは大人として気が咎めるので、自分もオーヴァードになったからには弱いなりに自分にできることをしたい、となる。絶対に口が裂けてもそんな本音は口にしないが。 ○ロボ ExRR（イクスアールツー） 名前はEXレネゲイドロボの略。全長２～３mくらいの人型ロボ。搭乗するタイプではなく外部から操縦するタイプ。 右手に装着したグローブ状のコントローラー（機械腕、サイバーアーム的なアレ）で操作する。 操作精度を高めるためにあまり遠隔での操作ができないため、彼女自身も戦場のただ中にいる必要がある。 ◆ 《時間凍結》＋《拡散する世界》 「アタシは天才だからなァ。 　超越した能力を得た（オーヴァードになった）ら、時間も空間も思いのままってね！」 ◆ 一人称:アタシ 二人称:キミ、アンタ、オマエ、貴方 など 年下の女子のことはあだ名で呼ぶ。なお真面目モードのときは普通に名前で呼ぶ 茅→かややん 莉→れいれい ■■■ はなあらし 【花嵐】 1.桜の花が嵐(あらし)のように散ること。 2.桜の花時に吹く強い風。 花が散ったその後に、新緑の葉桜になる 季節を移ろわせ時間を前に進ませる、そんな風。 CN 移ろい行く風（フューチャーウォーカー）： 気まぐれで花を散らし季節を移ろわせる風のような。 けれどその風は、常に未来に向かって吹いている。 科学の進歩の体現。彼女の歩む先こそが未来である。

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