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防衛隊ストレンジャーズに所属するオーヴァード。 　学生時代は政治家の父親に反発し、荒れておりストリートの伝説となる程の喧嘩屋だったが、たまり場が暴走ジャームに襲われ仲間が皆殺しにあい、その際にオーヴァードに覚醒。ジャームと血みどろの戦いを繰り広げていたところをそのジャームを追っていたストレンジャーズにもろとも制圧された。その際にストレンジャーズにスカウトされ防衛隊に入隊。以後訓練を経て正式にストレンジャーズの一員として数々の秘密任務をこなしている。 　性格は直情熱血でガラが悪いが、正義感は強く不正や陰謀を嫌悪している。ストレンジャーズの職務は平和な世界を維持するための必要な任務だと理解して割りきってはいるが、理屈と感情は別で気に入らない命令への反抗などが多く出世はしていないため三曹どまり。 　ストレンジャーズに秘蔵されているEXレネゲイドが感染した大剣を支給されている。この大剣は浩二郎のエグザイルシンドロームと感応して変幻自在に形状を変化させる特性があり、巨大化したり網状になって防御膜を展開することが可能。この剣に雷をまとわせて戦うのが主な戦闘スタイル。防御を許さぬ瞬間的な破壊力ではストレンジャーズでも特筆されるが、電撃は一度に出し切ってしまうため使用可能な回数は少ない。

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