タグ： さまなつキャラズ

マジシャンの界隈では有名な父と女優の母のもとに生まれたいわゆるサラブレッド。父はイギリス人 母は日本人。 幼少のころは母方のほうで３人で暮らしていた。なので簡単な英語しかわからない。 「ハーフが全員英語が喋れるわけないじゃなわよ…？」 父の魅せるマジックに。母の皆を魅了する姿に。二人の誰かを引き付けて笑顔にする姿にあこがれてマジシャンを目指す。 「わたし、ぱぱとままみたいになる！！」 変装の達人、演劇楽団、心理学者…様々なスキルを身に着けるためにいろんな”プロ”に弟子入りした。 「まだまだ全然追い付けない…ウーン難しいわ。もう一度お手本お願いします、師匠。」 ─────────────── 『さすが有名マジシャンの子だ！』『お母様譲りの演技力ね！』 違う……パパとママとは違う……！確かに、パパとママみたいになりたくて、憧れて、追いつこうとしてるけど…… どうs『『親の七光りじゃない』』…て 焦がれてそこに近づいたからこそ、光に焼かれ、妬かれた。私は私。パパとママとは違う……一緒にしないで！ そんな少しやさぐれてる頃、父と母に着いてパーティーに出席した。また、私を見て貰えないのかと。……また、七光りだのいわれるのかと。いつものウソの笑顔の時間が始まるのかと思った。 でも、違った。 怪盗が会場に現れたんだ。会場に飾ってあった絵画があっという間に盗まれた。目にした鮮やかな手口、初めて見るものだった、高揚感がすごかった！咄嗟に追いかけて、運良く追いついて少し話すことが出来た。その時貰った「君は君さ。自分のやりたい事をする。私は美しい美術品たちが正しい、ふさわしい場所に戻す美学を追求するために今日ここにいる。」「君はどうするんだい？自分を曲げずにいれるかな。」その言葉がいつも支えで、私の導。 その時怪盗様はそれっきりいなくなってしまったけれど、いつかまたお会いしたいわ。 怪盗団の一員でいる限り、この活動を続けていたらいつかまたお会いできるかしら。 ─────────────── ある時憧れの人について友人に語っていたら怪盗に私たちもなろう！なんて誘われて怪盗をやっているけど、なって良かった。今はその友人とは疎遠になってしまったけど、この界隈に来たおかげでみんなに出会えた。KTSMをつくってよかった！ 今の裏……いいえ、本当の自分、怪盗Miraがあるから明星美良があるの。 ─────────────── 「でも、パパとママに憧れたのも本当よ？二人は私の一番最初の憧れだもの。」 「怪盗団のみんなに出会えたのは奇跡。私の大事な仲間よ。誘ってくれた友人に格別の感謝を。仲間たちにこれからの幸福を…。 みんなのこと……大好きよ！」 ─────────────── コーヒートライシクルスマイルモンキーズ団 略してKTSMのリーダー ─────────────── 仲間の呼び方 江世 信氏→しんさん 星龍院 セツナ→せっちゃん ガスパル・ラローチャ(ヘラルド・ラローチャ)→へるちー ─────────────── 【急速な回復力】 新陳代謝能力にすぐれている。耐久力を回復するとき、結果に+1をする。

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