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【特徴表】 　『俊敏』(3.7)<回避>の基本成功率は通常のDEX*2ではなくDEX*5である。 　『愛書家』(2.4)あらゆるジャンルの蔵書を持っている。<図書館>+20%。 　※大学時代図書室の本を全て読んでしまった。 【人となり】 メンズ用衣服のデザイナー。 美大を出て新卒で入社した服飾企業『Meeeeen Style』は入社時説明よりも給料が低く弱小企業だった。 人員が少ないため、残業も多く業務も多く、しかも薄給。 どうにかやっていくためには自分自身の実力を上げ、仕事に専念するしかなかった。 入社から10年経った今……『Meeeeen ​Style』は上場企業となり、彼女は同社のトップデザイナーとなっていた。 "男性よりも男性の心がわかっている！" 仕事上では名誉なこの称号は彼女の恋愛事情に影を指す結果となる。 「男より男のことがわかってる女と付き合うのはちょっとな」「女性として見れないよ」 こんな言葉は彼女の心を突き刺し、とんでもな〜いストレスを与えていたのであった。 休日はというと、ストレス解消方法は二つあった。 一つは男装だ。 自分が作った男物の服を身につけ、男同士として接してくれる男子と飲み屋で話すこと以上に気軽なことはない。 そしてもう一つはというと、会社では口が裂けても言えないが、女性ものの可愛い服を作るのが趣味だった。 ああ、可愛いこんな服、自分が着ても似合わないしガラじゃない。 かといって女の子に着て欲しいかと思えばこれも違う。 入社10年、32歳。 仕事も軌道に乗りすぎているほどだ。 そろそろ自分のことも考えてもいいんじゃないだろうか。 「もらうぞ、女物の似合う男の嫁を！」 かくしてめちゃくちゃ趣味の偏ったキャリアウーマンがこの世に生まれてしまったのであった。 【通過シナリオ】 2021.05.29『終末婚』最終SAN：67 --------------------------------- ↓ ネタバレ 3-05【記憶を曇らせる】 基本ルールブックP255 コスト［1D6MP／1D2正気度ポイント］ この呪文の対象となったものは、ある特定の出来事を意識的に覚えていることができなくなる。 呪文の使い手は対象が目に見えていなければならず、かつ、呪文の使い手の指示が受け取れるような状態でなければならない。 使い手は対象のMPとのMP対抗ロールに勝つ必要がある 4-02【ニャルラトホテプとの接触】 コスト［1POW／1D6正気度ポイント］ 成功率：［呪文の使い手の幸運ロール×5］の半分の値二回目以降、コストとしてPOWを支払った分成功率が下がるが、半分の値にする必要はない。 同時にどこにでも存在しているこの神にふさわしく、この呪文はどこからでもかけることができる。 ただし、神が現れるのは崇拝者やそれに類する存在の前だけである。 魔術書：セラエノ断書

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