タグ： 櫻木家 火灯し頃の蜘蛛踊り HO1 ロスト

八肢島に住む女子高生。八肢島生まれで、島の外に出た事が無い。言葉遣いは丁寧、ではあるが時折砕ける事も。悪戯好き(軽度)。いつも親に幼い頃にプレゼントされた女の子の形をしたぬいぐるみ(アラクネ)を抱えている。授業の時は多分鞄の上に置いてあるか、後ろの棚とかに置いてる。 何時か読んだ、探偵ものの小説から探偵に憧れを持っている。と、言っても「隠れたりして情報収集とかきっと驚かせるのに便利そう」という方向性が違い過ぎる理由からだが。だが、他人の依頼を親身に聞いたり、依頼達成の為に尽力する場面には純粋に尊敬と憧れの念を抱いている。 島に唯一ある民宿のお家の子供。ヤエ様の信仰は熱心とまではいかないがある程度、とだけ。島の言い伝えとか、儀式とか。その辺りの事は標準だと考えている。………………が、本当は島の外に出て、此処以外の景色を見て、それを東雲さんに見せたいな、とか思ってる。こんな事、大人達や両親が知ったら怒られるかもしれないけど。自分の願いかと思えば他人の為が殆ど。自分の意見を持ってはいるが、他人に譲りがち。もしくは他人の為の願いにすり替わりがち。 自分が蜘蛛人間だ、と両親や島の大人たちから伝えられて育ってきている為に普通の人間って、自分達とは違う容姿なんだろうか、とか考えてる。だってまだ高校生だし、島から出た事ないからね。想像力豊かだからこう…外国人ってのもピンとこなさそう。外国人＝本土の人みたいな？ただ、島に移住してきた本土住みの菅原さんは「普通の人に見えるけど、きっとどこか違う所があるんだろうな」っていう認識。きっと何か隠してるのでは…？？と会う度に思ってたり。 自分が次の生贄だと前もって知ってしまい、動揺はあったが「嗚呼、きたんだ」とすとんと入ってきた。だが、したい事、見せたい景色、見たい景色。自分と歳の近しい東雲さんと、もっと友達として色々してあげたい。なのに、自分が次の捧げもの。ぐるぐると目まぐるしく、思考回路が煮えて仕舞う程に考えた結果…生贄を回避する為に行動する、という事を決めた。ヤエ様、御免なさい。でもわたくし、したい事…あの子に見せたいものが、まだ見せる事が出来てないのです。だから、どうかそれだけをお許し下さい。 ───────────────その後、わたくしがどうなろうと構わないから。 「わたくし、鬼龍ヶ峰舞桜と申します。こっちはネア。…ネア共々、宜しくお願いしますね」 「…まあ、此処には初めて来られたのですね。ふふふ、でしたら精一杯お持て成ししなくちゃ。何もない所かも知れないですが…どうか、ゆっくりしていって下さいませ」 「本土の方なのですね………(普通の人、に見えるけれど…どこか違うのかしら。嗚呼、でも空気は違いますね…雰囲気、でしょうか)あ、御免なさい。わたくし、本土の人ってあまり見た事が無くて…つい。あの、見詰めて仕舞ったのは謝ります」 「─────…御免なさい。わたくし、わたくしは。見たいものが沢山あるのです。…それも見せれずに、生贄には………なれそうも、ありません。御免なさい、お母様、お父様。……これはきっと、分不相応な願いを抱いたわたくしの罪なのです」 「嗚呼、教えてアラクネ。わたくしは何を信じればいいの…？」 一人称:わたくし 二人称:貴方 三人称:～さん(基本苗字呼び) 【暗示(ネクロニカより)】 《喪失》 かつて、貴方は何かを失った。それは今も失い続けている。命や記憶では無い………もっと別の、大切な何かを失った筈なのだ。 『それはもしかしたら、今に於いては“命”が失われるかもしれない道を示しているのだろうか』 【記憶の欠片(ネクロニカより)】 《鳥籠の鳥》 閉じ込められている小鳥が可哀想で。貴方は、籠の中の小鳥を逃がした。今の貴方は死なない身体に閉じ込められた小鳥。いつか誰かが哀れみ、逃がしてくれるだろうか。 『今の自分は正しく籠の鳥。但し、大きな爆弾を抱える鳥。島から逃げ出す為に、鳥は何を犠牲にして、飛び立つのだろうか』 《人形》 可愛い人形が壊れて転がっている。手足が変な方に曲がったり、千切れたり。可哀想に、と思った記憶。嗚呼、でも考えてみたら。今の貴方はまさに、その人形じゃないか。 『自分が大切にしている人形。それとは違う、儀式に従おうとする内なる自分。そんな操り糸から、“わたし”は解放されるだろうか』 【チャパレ用】 CCB<=　【】 CCB<=　【SANチェック】 CCB<=85　【幸運】 CCB<=90　【アイデア】 CCB<=60　【知識】 CCB<=60　【回避】 CCB<=65　【キック】 CCB<=50　【組みつき】 CCB<=50　【頭突き】 CCB<=60　【応急手当】 CCB<=16　【鍵開け】 CCB<=65　【隠れる】 CCB<=60　【聞き耳】 CCB<=50　【忍び歩き】 CCB<=55　【精神分析】 CCB<=50　【追跡】 CCB<=60　【図書館】 CCB<=90　【目星】 CCB<=30　【言いくるめ】 CCB<=37　【信用】 CCB<=60　【母国語(日本語)】 CCB<=24　【その他言語(英語)】 CCB<=65　【心理学】 CCB<=10　【法律】 1d6+1d6　キックダメージ 1d3+1d6　こぶしダメージ 【特徴表】 ・「大切なもの」(D)：他人には価値の無いものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。(1D6)→6 ・「格闘センスの持ち主」：幼い時から道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率は50％である。 【職業特記】 隠密行動が得意。《隠れる》に+10%のボーナス。 【お胸】 18(3d6⇒Hカップ…？) 【関係】 足暮巽/巽さん/さくりん【】 入日叶/入日さん/ひだりん【】 鳥羽流(真崎咲舞)/鳥羽さん(お兄様)/あっきー【】 【使用モチーフ】 アナスタシア(Fate/Grand Order) 【参加シナリオ】 2019/3/16.24　「火灯し頃の蜘蛛踊り」　永久ロスト 2019/4/8　「賽日審判」　輪廻転生チャンス獲得 ────────────────────────────────────────────────── 以下、重要なネタバレ(HO)有り！！　未通過閲覧厳禁！！！ ────────────────────────────────────────────────── 【火灯し頃の蜘蛛踊り】 PC1:八肢島の学生 あなたの生まれ育った八肢島の住民は皆、「あなた」も含め蜘蛛人間である。 社のどこかにあると考えられる霊石の力で、蜘蛛へと変貌せずに人間の姿を保つことが出来ているようだ。 霊石の力はそう遠くまでは及ばず、島から離れれば、たちまち巨大な蜘蛛になってしまうらしい。 これらのことは島の外の人間に口外してはならないと言われてきた。 島では毎年8月31日の夜に、島民の一人を生贄として神に捧げる儀式が行われていたが、偶然にも昨晩(8月29日の夜)、両親の会話を盗み聞きしてしまったあなたは、今年の生贄が自分であることを知ってしまう。 あなたの目的は『生き残る』こと。 8月31日の夜までに霊石を盗み出し、この島から脱出することがあなたにとっての生きる道となる、しかし、これは一つの手段にすぎないだろう。 職業:高校生 年齢:18歳以下 性別:不問 推奨技能:≪心理学≫、≪隠れる≫ など(準推奨:≪戦闘技能≫) 技能ポイントとは別に、≪目星≫に+30%される。また、STR は 18 で固定となり、蜘蛛 の毒に対する耐性を持っている。 ・八肢島高校生 PC 作成に当たってのルール EDUは12以下。その代わり、様々なことを吸収できる時期として職業 Pを興味 Pとして自由に振り分けることが出来る。 ただし、技能上限は65とする(≪目星≫ のみ上限は90)。 また、≪コンピューター≫、≪電子工学≫、≪銃器≫の技能に振ることは出来ない。 あなたは八肢島について、他のPCより遥かに多くのことを知っている。 事前調査では、八肢島について自分が何を知っているのか、KPに質問することが可能である。

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