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〇鹿月結弥(かづき・むすび)/『Bye-Bye Summer Days』HO：オカルト部副部長 ・短く整えた薄茶色の髪を爽やかに流しており、左前髪の一部に銀色のメッシュを入れている。瞳の色は、澄み渡った氷河の煌めきを思わせる淡い青色。 　爽やかな青年のような見た目をした、その実女性。身長もそれなりに高いため、初見は大抵男に間違えられるが、にこやかにそれを受け止め、むしろ別に間違えられた方が構わないまである。その見目を理解しているが故に、元来の性格と相まって男装を好んでおり、制服も基本男子のものを纏っている。が、公の場などで必要がある際は、きちんと女子のものも所持している為、そちらを纏うこともある。が、その姿を見るのはそれなりにレア。 　祖父がイタリア人であり、クォーター。高身長は大よそそんな祖父からの遺伝。だけではなく、今の自分自身と、若い頃の祖父がそっくりであるために、完全に祖父似らしい。生まれも育ちも日本であるが、祖父からフェミニスト精神を教えられている為、言動や仕草の端々が気障。 ・快活でにこやか、大抵の物事を笑って受け止めることが出来る、器が広い器量を持つ。そして前述通り、言動や仕草が気障染みているフェミニスト。 　イタリア人の祖父と、また女優の母の影響で現状の性格をしている。 ・舞台俳優の父と、女優の母を持っており、将来的にはそちらの道に進むつもりでいる。既に大学は、演劇部が大型の劇団と提携をしている有名私立校へと進学する予定であり、今現在も様々に交流を持っている。 　といっても、自身としては演劇、よりも、舞台演出や脚本関連、裏方関係に興味を持っており、そちらへの道を志すつもりで、現在も少しずつ勉強を重ねている。 　然し、家族の、高校を卒業するまでは自由に好きに過ごしていい、との意向から、天築学院でのびのびと勉強を重ねている。祖父の影響で大好きになったオカルトに対する研究会に入れているのも、その家族の意向であるために、非常に感謝をしており、大学に進学してからは、きちんと彼らが望んでくれる道を志そうと考えている。 　ゆえにこそ、今がまさしく最後の青春である。 ・イタリア人の祖父が大のオカルト、或いは超常現象好きであり、幼少期からそんな祖父から様々な話を聞いて育った為に、同じくオカルト好きに育った。一般的な都市伝説から世界各国の神話事象、それだけでなく、嘘か本当か分からない眉唾の噂、或いはミステリーの数々まで。幅広い範囲で興味があり、同じく知的好奇心旺盛で様々な書物を集めていた祖父の影響で、様々な知識を身に付けている。 　そのため、ホラーやオカルトの表現力が知識と相まってただならぬ部分があり、そういったホラー小説などの読み聞かせの臨場感がハンパない、だとか。特に昔、小学生への読み聞かせをした際に現場を阿鼻叫喚の舞台にしたことがある為、当人の自覚もあり、子どもへの読み聞かせは封印している。因みに、そのときに読んだ本は「船幽霊」である。容赦がない。 【特徴表】 25：鋭い洞察力 37：俊敏 【花言葉】 9：カトレア 「優雅」「魔力」「大人の魅力」 皆を惹きつけて止まない。貴方はそれを知っている。その声に皆が心を麻痺させるだろう、その視線に皆が頬を染めるだろう。貴方はそれを知っている。貴方はそれを知っている。 【通過シナリオ】 ・『Bye-Bye Summer Days』：SAN値-20,物理学+7

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