タグ： リポビタン宅っ子

▼『拝啓、よだかの星へ。　ＨＯ1』 # HO1-------------------------------------------------- あなたは盲目である。 --------------------------------------------------- ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 「そこに誰か居るのかい？良かったら手を貸してくれないかな？」 「私は目が見えなくてねぇ…どのくらい？ん～…真っ暗闇って感じ？」 「まぁ、私はそれ以外見たことないんだけど！なぁに、それを気負いしてるわけでは無いさ」 ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 一人称：私、おじさん、（時折僕） 二人称：君、～ちゃん、～くん、～さん 【名前】 小鳥遊白夜（たかなしはくや） 【特徴表】 ＜5-3 失敗は成功の母＞ 技能ロールに「96」以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な経験ロールを行う。 失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 ＜3-8　信頼の置ける人＞ 探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。 その評判が今後も続く限り、任意のコミュニケーション系技能３つにそれぞれ+１０％ 【設定】 盲目な男。 髪を結い、普段着は着物を着ている。本人曰く、「普通の洋服よりも着替えがしやすいから」とのこと。 物腰は柔らかく、ゆっくりと動く。完全な盲目であるため、生まれてこのかた光を見たことが無い。 杖はお友達。 自分の身体に関して不便はしているものの、それを悲観することはせず、「どうすれば毎日が楽しく過ごせるか」を常に考えて居る。 顔の大きな傷は幼少期に怪我をした。本人は盲目の為見た目は確認出来ていないが、痛みは無いらしい。 身長の割に体力が無い。歩き続けると息を切らしてしまうこともしばしば。 目が見えない代わりに耳が非常によい。楽器全般は扱えるが基本はチェロが中心。 【通過シナリオ】 ・拝啓、よだかの星へ。 ・雪とヤドリギ ・ブランケット・フォートの怪物(技能成長後日) --------------以下通過シナリオネタバレ有り--------------- ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 「うーん、ごめんね。実は…ここに来るまでの事をあまり覚えていないんだ」 「体は…昔からずっと悪くてねぇ…。長いことそのままさ。元気に歩き回ったのも。いつの時代だったか」 「空の色も、花の色も、朝の色も夜の色も僕は知らない。けれど、いつかきっと見れると信じているよ」 ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 酷く曖昧な記憶の中、ここに来る前の最後に見たであろう光景は、寝床に伏せる自分。長いこと、誰かを待っていた気がする。 CONを算出する際に、4d3にすること。(身体が弱いことに自覚はあって大丈夫です。) また、目を使用する技能を振ることができない代わりに特殊技能【手探り】にポイントを振ることができる。 【手探り】: 盲目故に発達した技能。使用した環境によってはダメージ等のリスクがあるが、当シナリオにおいては触ってわかる目星で見つけられなかったもの(クリティカルのみの情報など)を発見することができる。初期値は15。 ※もし立ち絵を用意する場合は、浴衣であると楽しめるかと思います。普段着に着るような、脱ぎ着が便利であったため床に臥していた際に浴衣を着て寝ていたというイメージで問題ありません。 ・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥… ［キャラメイクについて］※参考程度にしていただけたら…！ ・職業はなんでも大丈夫ですが、体調故動き回るような仕事はできなかったと思ってください。 寝床の上でなんとかできるものを推奨します。 また、シナリオ上齟齬が生まれる可能性のある職業を選択された場合、こちらから変更をお願いする場合が御座います。 ・この空間に来るまでの記憶はPCにはほとんどありません。 ・家族はPCの記憶上は「自分には家族がいたように思う」くらいですが、PLのキャラ作りとして病気で床に伏せていたPCに家族がどんな風に接していたかは決めてもらって構いません。 それらは、「他人から接される上のPCの反応」として体に染み付いたものとしてRPに反映していただいて構いません。 ・病気や何歳頃からなども決めてしまって構いませんが「長いこと床に伏せ続けるような重い病、または体を動かすことが困難な体調」であったこと、「目を覚ました後のPCは詳しく覚えていないこと」だけ満たした上で決めてください。 ・生まれつき盲目で、あなたは外の世界を見たことがありません。空の色も、花の色も、朝の色も夜の色も、色の名前以上にあなたが知ることができる方法はありません。よって、目を使う技能の取得、および使用はできません。 ・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥… --------------------------------------------------- 【設定】 物心ついた頃から体が弱く、いつも床に伏せっていた。 顔の怪我も自身の不注意によるもの。 この歳に至るまで死んでいない事を奇跡と思いつつ、今後も生きる気を持ち続けている。 その為、明るく振る舞うように努力をしてきた。 思考も言動もポジティブなのは自分を奮い立たせるため。 ここに来るまで曖昧な記憶に不安を覚えつつ、待っていた誰かを探さなければと思っている。 光を今まで見たことが無く、暗い色でしか世界を知らない。 だが、いつか光をこの目で見れることを信じ、願っている。 ◇小鳥遊さんへの報酬 - ・現在使用しているCSへCON+1d6 ・現世の視力の有無の選択 ※目が見えることを選択した場合、【手探り】を失う代わりに、振っていた技能値を目を使う技能に振り直すことができる ・記憶の有無の選択 ※少しずつ思い出すでもいいし、思い出さなくてもいい。覚えていてもいい。 今後のことは、基本的に2人にお任せです。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ