タグ： PL糸 花鳥風月

陰陽道の血を継ぐ家系に生まれた。 しかし特異な才能には恵まれなかった正刀は、幼い頃から剣術道場に通い、その小柄な体を活かして、相手の太刀をかわして背後に回り込むことで格上の相手に同等以上に渡り合えるようになる。 齢15で妖刀村正を師から託されることになる。 陰陽道の才能こそなかった正刀であるが、その身体には特異な力が宿っていたため、妖刀を手懐けることに成功。 村正を使うことで音もなく敵の背後に移動する術を会得したものの、その代償は大きく、戦闘終了時には力を全て吸い尽くされ、半日経たないと再び村正を手にすることは出来ない。 そんな弱点を克服するため、正刀は菊一文字則宗を手にする。 村正ほどの深手を負わすことは出来ないが、特に制約もないため、普段は則宗、強敵には村正と使い分けるようにしている。 見た目は少女のようであり、初見ではまさか剣の達人だとは思われないため、大抵の人間相手であれば村正を使わずとも簡単に倒してしまう。(力がないため基本は気絶させるのが精一杯) 幼馴染の露紀を齢10歳の頃に謎の生物に殺害されてから、その生物への復讐を誓い日々鍛錬を行っている。 露紀のことが好きだったため、風貌が似ている女性には弱く、見かけに騙されて痛い目を見ることも少なくない。 一人称はぼく。 基本的には袴を履いて、某新選組のような服装をしていることが多い。 説得は得意です。（刀で） まだ成長期が来ていないだけで、これからどんどん身長が伸びると信じている。

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