タグ： ムツゴロウ動物王国 秘匿 おりかわ しずく 2-5 4-4

▶︎氏名/年齢：織川雫(おりかわ-しずく)　/22歳 ▶︎職業：大学生(休学中) ▶︎誕生日：生 ▶︎身長/体重：170㎝/kg　 【職業ベース】メンタルセラピスト(2015)《EDU*20》 ▼特記 自分の患者に対する〈説得〉に＋20％のボーナス 【特徴表】 2−5：《鋭い洞察力》優れた感覚の持ち主であるため、〈目星〉に＋30％。 4−4：《動物に嫌われる》独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 →デメリット1d6▶︎50％ 【人物】 「…僕みたいなどうしようもないやつ、本当は早く死んじゃえばいいんだ…」 「嫌だ…嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ死にたくないよ、怖いよ…」 「…誰か、助けてよ…」 どうしようもなく死が怖い。 人は死に向かって歩いていると考えてる。 怖くて怖くて仕方がない、でも、だからこそ人の人生を照らせるような人になりたい願った。 メンタルセラピストを目指す。きっとそうすれば僕の心も救われるはずだから。 でも勉強すればするほど、この恐怖心は一生消せないのだと思い知らされる。 どうしようもなく怖い、死が怖い、でも死にたいとも思ってしまう。 チグハグで苦しい。 そんな僕を涙だけはずっと支えてくれた。 僕の代わりに笑って、泣いて、怒ってくれた。 涙が、涙だけが僕の全て。僕の世界。だから、だからだからだからだから… 「…涙、大好きだよ…」 【過去】 幼い頃は死は怖いものなんて思っていなかった。 きっと人が死ぬときは人生を楽しんで、笑って死ねるって本気で思っていた。 多分「赤ちゃんはコウノトリが運んできてくれる」ってのと同じ。 でもある日、死を目の当たりにする。 6歳くらいの時、風邪が重症化して入院したことがある。 僕は別に死ぬなんて思ってないし、すぐ良くなって家に帰れるって医者も看護師も親もみんなが言ってたからなるべく早く帰れるように静かに過ごしていた。 でも所詮は子供、ずっと同じところにいることは不可能だ。 だからいろんな病室に忍びこんで友達を作って遊ぶことにした。 中庭に出て少し走ってみたり、寝転がってみたり。 制限された中で遊ぶのは、いつも遊んでいる時より楽しくて夢中になれた気がする。 そんなある日。 いつも通り友達と遊ぶ。 その日は少し無茶をして鬼ごっこをすることにした。僕が鬼で、みんなを追いかけた。 負けたくなくて、少し息苦しかったけどでもいっぱい走り回った。 追いかけていた子がいきなり膝から崩れ落ちる。 最初はただ転んでしまったのだと思い、揶揄うために近づいた。 うつ伏せになってる友達の顔を見る。 動けなくなった、目が離せなくなった、ただただ、怖かった。 今まで見たことないほど苦しそうな顔をして目を見開いて声にならない声を上げる友達。 僕は怖くて、何もできなかった。 ただ泣くことしかできない、泣いて泣いて、次第に呼吸がままならなくなる。 助けて、怖い、嫌だ、死にたくない、嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ、誰か… そのまま意識がなくなってしまったらしい。 気づいたら病室のベッドに寝ていて、酸素マスクをつけてた。 僕は、過呼吸になって倒れただけでどうやら生きているらしい。 親には殴って怒られた。きっと僕のことを心配してるからだと思った。 でもそれは間違いだった。 あの子が死んだ。 あの子だけ死んだ。 嗚呼、違う。 あの子が僕が、殺した。 僕はそれ以来、死が怖い。 【その他キャラクター設定】 ＊涙に対して、本人はフラットな感情を抱いていると思っているがクソデカクソ重感情である。 ＊アニマルセラピストもいいなと思ったが何故か動物がなつかなくて諦めた。 ＊職種は涙に影響されたこともある(涙が居ないと何もできない) ＊自傷は怖くてしていない ＊早起きが苦手でいつも寝坊しがち ＊見つめ合うと素直におしゃべりできないだけで、交流が苦手なわけではない 【家族構成】 ＊両親、弟 【好き】涙、スイカ、柿、ただの水 【苦手】大きい声、鏡、団体行動、タコわさ、イカ、ホタテ 【日課】育ててる豆苗を毎朝見る 【趣味】無し 【悩み】いっぱいある・・・ 【一人称】僕 【二人称】君・◯◯さん 【関係性】 ＊　→ ▼カラーコード ▼不定 ＊/◯ヶ月 ▼後遺症 ＊ ▼AF ＊ ▼取得呪文 ＊ ▼参加シナリオ ＊ ▼イメソン ▼以下『血命傷；HO2』秘匿の為閲覧禁止 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 【HO2-恐怖】 あなたは親友と村に旅行に来た人間である｡ 嗚呼､嫌だ､嫌だ､嫌だ､嫌だ､嫌だ､怖い｡ ■HO2-【恐怖】 HO2､あなたは『死に対して酷い恐怖を覚えている』｡ 何故､死に対する恐怖がそこまで根付いてしまったのかは自由に決めて構わない｡ ■個別推奨技能 ＜隠れる＞＜精神分析＞ ■準推奨技能 ＜応急手当＞ ▼ そんなあなたには幼い頃から一緒に居る､水無瀬 涙という親友が居る｡ 少なからず彼の距離はあなたにとって心地の良いものだったはずだ｡ 死に対する恐怖を抱き､精神を削る日々だったある日､あなたは彼から一つの誘いを受ける｡ 「ある村に旅行に行こう､あそこは空気が綺麗なんだって」 最近､あなたを非常に案じてくれていた水無瀬が提案してくれたものだ｡ この誘いにあなたは了承した｡ ▲ ■NPC 【水無瀬 涙(みなせ るい)】 中性的な容姿だが男性であり､年齢は貴方と近い｡これはKPと決めて構わない｡幼い頃からあなたと一緒に居てくれた友人である｡彼はどんな時でもあなたを最優先に考えてくれていた｡それは第三者から見たら異常な程(仕事や家族よりも貴方を優先する等)だが､あなたにとってはそうじゃないのかもしれない｡ミステリアスな雰囲気を醸し出しており､職業はアートセラピスト｡彼は油彩画を描く｡彼の作品を見たことがあるかもしれない｡ ■ステータスについて HO2は死に対する恐怖のせいで､能力値にPOW-1､DEX+3(上限は突破しないものとする)される｡更に､＜隠れる＞に+50の補正が入る｡

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ