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クトゥルフと帝国の職業奉公人で作成の探索者。X2U令嬢×執事用 特徴表 3-6格闘センスの持ち主　幼い時から道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能３つの基本成功率は50％である。 4-7眼鏡を掛けている(D)　探索者は常時眼鏡を必要とする。眼鏡を失えば視覚に関連する技能はKPの判断で20％減少することがある。 D特徴1ｄ6→50％を任意の技能に振り分け 生まれは帝都なのだがここの前の執事の遠い親戚という口利きで物心のついたばかりの幼い頃にこのお屋敷に奉公に来てから十数年、両親が亡くなり身寄りの無かった自分を養育して使用人として育てて雇口になってくれた当主には多大な恩義を感じているし、その人柄にも敬意を持っている。そのため先代の執事が辞めてからもこのお屋敷で執事として働いていることを誇りに思っているし、年齢は兄と妹程離れているがお嬢様の事は彼女が生まれた頃よりずっと知っている。華族が旧華族となり没落していく中、このお屋敷も例に漏れずに華族という名前だけでは資本家には勝てずに傾きつつありその事で使用人のほとんどが暇を取らされて自分も仕事が倍のように増え以前のように裕福と言える程の暮らし向きでは無くなってしまったが自分は使用人としてここで最後まで勤めようと思っている。 財政が傾き続ければ屋敷に住めなくなるどころか借金など出来れば家族の方々がどうなるのか、とても心配に感じている。特にお嬢様は世間知らずな所もあるので心配で、世話をしているうちに使用人としてというよりも兄のような思いを持っていたのだが成長するに従って多分これは彼女に対する恋情なのだろうなと自覚した。かといってそれを口にすることも態度に出す事もなく、身分不相応な思いはしまい込んで接している。ずっと見守ってきた彼女には願わくば彼女に相応しい身分と人柄の男と婚姻をして、幸せになってほしいと願っている。なのでやたらとお見合いをせっついて勧めるムーブをしてしまい、当人のお嬢様にはうんざりされている。

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