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「僕が目指すものは、父が目指すものではない。家族一つうまくいかないのに、誰が国を動かせるんだ？」 ※日本の政治家であるためセンシティヴな設定が含まれます。特定の現実に存在する党、および方針に肯定も否定もするつもりはありません。※ ※架空の世界とはいえ、他に説明方法が無かったためこうなりました。不愉快な設定が含まれていた場合同卓を拒否されても仕方が無いと思っています。また、卓中にこの事について議論する理由はないと思いますし、RPにこれらの設定が大きく反映される事はありません。※ いわゆる「右」の政治家である。おそらく関係ないが父親は現国会議員であり「左」である。 彼はあまり世間一般でいえば評判のいい政治家ではない。だが、細かくを取り合えば彼は極論を述べているだけで中間を説明さえすればもう少しまともな人間であるといえるだろう。 彼自身の求める政治とは「民主主義と自民主義の合理的な部分の抽出」である。 つまり、中立でもあり、右でも左でもある特殊な立ち位置である。 彼が目指すのは、「民衆が声を上げ、その声をきちんと考慮した上での政治」である。 どちらかが一方的とは言わないが、彼が求めるのはそれであった。 というのも、これは彼にいる二人目の妹「榊倉 菘(スズナ)」が由来している。 彼女はその姉、「榊倉 恵」と異なり、喉の病気で喋る事が出来ない。　　　　『※兄弟順は 歩(長男26)＞恵(22)＞菘(19)』 落園における彼の大切な人は、この菘である。 彼女は両親からは幼いころこそ愛でられていたが、喘息を患ってから急速に悪化した喉の病気により敬遠されはじめ、 今となってはいないような存在として扱われている。 その一方でAPP18級の美貌により、榊倉 歩派である仲間の中には"菘目当て"の存在や、逆に普通に憐れみ親しくしてくれる者もいる。 歩は政治には関心が高いが、この「"菘目当て"と"庇護のため"の人間」の区別がつかない。 そのため、男女問わずに前者、"菘目当て"だと思い込んでしまっている。 何故その発想に至るかといえば、この"菘目当て"の主犯格こそが無自覚でありながら歩本人だからである。 彼女を人形のように愛で、一種自分のものとして味方につけ、妹という存在でありながら倒錯している。 最大の問題は…… 菘本人が兄を含め、彼らそうするように仕向けている事だ。 このことに気が付いているのは恵しか存在しない。 セリフ例＞ 仕事 「俺から見ても何故政治家になれたのか疑問な奴はいるよ。最も、他人から見れば俺もその一人ではあるだろうがね。」 「頭が良いから政治が出来るんじゃない。信頼されているから政治を動かせるんだ。身勝手だと思わないか。」 「民主主義と騒ぎ立てるが、自分の都合のいい民衆に囲まれたいだけじゃないか！真の民主主義者に申し訳が無いと思わないのか？！」 日常 「どうしても分かり合えない奴もいるって事だ。でなければ俺は納得出来ない。」 「」

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