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ボヤ=チドパドレ国の海軍将校 　生粋の軍人だが、決して裕福な家庭で育ったわけではない。「ひもじく惨めな思いをして死ぬよりはマシだ」と、貧困を脱するため軍に入隊しこの年で将校の地位までのし上がった、いわゆる叩き上げのリーダー。 　アレハンドロに対する箱入り軍人達の妬み嫉みを本人も知ってはいる。そのこともあってか、あまり人のことを信用しないため、騙されることも少ないが近寄り難くもある。（別に人の心を読めたりはしない） ただ教養はないため軍略はもしかしたら部下とかさらに上のやつとかに無意識的に唆されてたかもしんない。 　性格は強気。売られた喧嘩は必ず買うが、短気というよりは余裕そうな風態で力技でぶっ潰しに行くタイプ。特にC国の参謀総長を「自分で動くこともできない腰抜け」って煽ってくるぞ。 今まで貧民街出身と嘲笑ってきた連中を階級的に従わせることは楽しくて仕方がない。だからこそ今の地位を維持し続けるための努力は怠らない。ほかの上級将校なら戦禍を一時でも忘れて優雅に景色を眺めてそうな休日でも、二等兵の訓練にも劣らないトレーニングをする。 　アレハンドロの精神分析は、いわゆる「威圧」。セッション中それでもダメなら所持している薬物を食わせる可能性があるのでKPダメなら止めてください。 一人称：俺 二人称：お前、テメェ 三人称：〇〇（苗字）、〇〇の野郎 好きな食べ物：勝利祝いなどで時々出る天然の魚のムニエル（この時代、天然物は珍しいと推測） 誕生日：覚えてねえな 家族構成：父（漁師）、兄、妹（嫁入り） 　　　　　母はアレハンドロを産んですぐ亡くなった 　恋人は、いたらもし自分が死ぬ時後悔するだろうからといった理由で作ろうとしない（まあ猜疑心が強い性格のため正式な恋人ができたことはそんなにないが）。 評価するもの：力（これは肉体の力だけでなく精神力や軍事力も含む）、度胸 アレハンドロから見た他のPCの印象 A国指導者→食えないジジイだが趣味はいい C国の総長→逃げ回ってばかりの小賢しい軟弱者 D国の所長→何考えてるかわかんねえ、気味が悪い 何となく中南米の軍隊崩れの海賊をイメージして作ったので柄が悪くなってしまった…。 アレハンドロ→アレクサンドロスのスペイン語名 エンリケス→エンリケ航海王子から取った ボヤ→浮標 チドパドレ→チド（すごい、ヤバいの意）＋パドレ（創始者、かっこいいの意）

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