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眞壁 完季（まかべ みつき）17歳　男 怪傑倶楽部義勇奇譚　HO狐 ◎設定 帝都官制高等学校の二年生。 父方の家系が代々投資家で、銀行設立のための援助を行っていた。今現在もその関係が続いており、学校の中でもトップクラスの華族。 見目麗しく、勉強にも励み、リーダーシップもある……皆の憧れの的と言ってもいい好青年に見えるが、その実傲慢で横柄な性格である。 「眞壁家は常に完璧でなくてはならない」と教育を受けてきたが、時に裏で情け容赦ない判断をくだしている所も見てきているため「完璧とは、善人たれという意味ではないのだな」と自己解釈をした。 それが完璧であるための手段だと言うなら、自分も上手くやろうと親や周囲の人物には基本いい顔をして過ごしている。 本性を知っているのは側近の黒服と、怪傑倶楽部に携わる面々くらいだろう。 自身が容姿端麗であることは自覚しており、美しく高貴な者が皆に憧れの姿を見せることはまあ当然の責務かもな（あと気持ちもいいしな）と思っている。 気分屋で多趣味。興味をもったものにはとりあえず手を出してみる、かつそれがある程度のレベルにまで達さないと気が済まない。 倶楽部に関してもある推理小説の主人公格として出てくる探偵団に惹かれ、発足に至った。 好きな食べ物はパフェ。良く銀座のパーラーにパフェを食べにいく。 自陣以外相手 「やあみんな！ご機嫌いかがかな？今日も良い1日を！（営業スマイル）」 「父さん！はい、学校は楽しいです！」 「先生はこんな環境の中でも真摯に立ち向かっているのですね！尊敬しちゃうなぁ……」 自陣（怪傑倶楽部）相手 「何？教室での態度と違う？怪傑倶楽部に入ったからには、甘いことなど言ってられんぞ！というか、寧ろボクの本性が見れるのはオマエ達だけなわけだ。嬉しいだろ？」 「フアンレタアならその箱に入れておけ。フッ……まったく、ボクが完璧なばっかりに……」 「与吉、（鍵を）あけたまえ」「HO鼠、（傷を）治したまえ」「虎太郎、今日は人形焼きを買ってきてはいないのか？」 （余談） ・他PCたちが破廉恥な雑誌を持ち込む、もしくは何かの拍子にそういったものを見てしまった場合、めちゃくちゃ動揺する。 ・父親は厳格、完璧主義なだけで息子を溺愛しててほしいし、実は自陣の父親同士も繋がりがあってみんなで親子談義しててほしい 最近息子がよそよそしくてサ…………。 ・母は強し。本人も良い所の出ではあるが、巧みな話術と誘惑で妻の座を勝ち取った。PCの狡猾な部分は恐らくここからきている。 ・苦いもの嫌いそう。ブラックコーヒーとか飲めない。（が、自陣の中で飲める人がいれば見栄をはりそう。幼馴染だからすぐバレるのに……）

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