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職業:無職(老人ホーム入居者) 職業ベース:基本ルールブック教授(p48) (専攻:歴史、考古学) 元大学教授のおじいさん。 若い頃は健脚で、いろいろなところへフィールドワークに赴いた。 知的好奇心が強く、ボケかけてもなお現役の頃のように新たなことを学ぶのが好き。だがすぐ忘れる。 歳を取るにつれ耳が遠くなりますます都合の悪いことは聞こえなくなった。 息子夫婦は古物商を営んでいる。 ちなみにお餅が好物なのでたいへん危険である。 ボケ値：44 ひ孫:出前　迅速（探索者） 「地獄苑」 生還 【シナリオの概要】 探索者たちは老人です。 老人ホーム「極楽苑」に入居している、おじいちゃん、おばあちゃんたちです。 家族とは離れて暮らしており、入居期間はプレイヤーに任せますが、入居以来、家族とは会っていません。 探索者たちは、極楽苑でいつものように過ごしており、昼食が終わった頃の風景から始まります。 ・クローズド/現代日本 ・推定プレイ時間：4時間程度 ・推奨人数：2 人～ 5 人 ・推奨:特になし。 ・準推奨：目星・聞き耳・図書館 ・難易度　★☆☆☆☆ ・ロスト率　★☆☆☆☆ 探索者は85歳から130歳まででお願いします。 1. 老 人 補 正 と し て、POW と EDU 以 外 を -3、 逆 にEDU を +3 する。-3 した結果、0 以下になるときは 1。 2. セッションの最初に 1d100 を PC 毎に振ってもらい、認知症の進行度を決定する。（BOK 値） 「技能失敗したとき（強制で行われる際は除外）」「SANチェックに失敗したとき」に、1d100 で判定する。 BOK 値以上の値が出た場合、『ボケ表』でロールし、ボケ内容を決定する。 例： 1. 健忘 人や自分のことを忘れる 2. 被害妄想 何かを盗られた、馬鹿にされた等と思い込む 3. 幼児退行 子どもの頃の記憶に囚われる 4. 幻覚・幻聴 周囲が正しく知覚できなくなる 5. 言語障害 言葉が出てこなくなる 6. 徘徊 どこかに行きたくなる

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